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同棲していた彼女が突然蒸発…居なくなって「ドス黒い一面」が明らかに

コラム

 昔は憧れていた人が多かったようですが、実際には若者の間でもハードルが高かった同棲。しかし、時代の変化に伴い近年は若者世代の同棲に対する意識も変化。今では気軽に同棲を始める男女が増えています。

同棲カップル

画像はイメージです(以下同じ)

 恋愛や結婚、式場選びのトレンド情報サイト「アニヴェルセル総研」が2017年に行った調査によると、同棲・半同棲経験を持つ20代男性の割合は65.4%、最近では同棲を経てから結婚というスタイルが一般的になりつつありますが、その一方で結婚に至らなかったり、そもそも結婚を前提としていない同棲も少なくありません。

 機械部品メーカーに勤める小橋純一さん(仮名・29歳)は、22歳のとき、マッチングアプリで知り合った3歳年下の彼女と同棲。付き合い始めてから2か月も経たないうちに「一緒に住みたいなぁ」と話を持ち掛けられたといいます。

恋人の提案で交際後すぐに同棲を始めたが…

「このとき彼女は友達の家に居候中で、母親との関係も悪く実家に戻るのを嫌がっていました。だから、『じゃあ、一緒に住もうか』と答えると、その日のうちに着替えなどが入ったキャリーバッグを持ってきて同棲が始まったんです

 ちなみに小橋さんが当時住んでいたのは8畳ワンルームのアパート。夜は幅の狭いシングルベッドに身体を寄せ合って寝ていましたが、それでも大好きな彼女といつも一緒に居られて満足していたとか。しかし、そんな幸せな日々は突然終わりを迎えます

予兆もなく、忽然と姿を消していた

驚く男性

 ある朝、彼が起きると部屋に彼女の姿はなく、荷物もすべて消えていました。そして、テーブルの上のメモ用紙には「別れてください。出ていきます」という短いメッセージが残されていたそうです。

「前の晩にケンカしたわけでもないし、こんな一方的な形で居なくなったことが理解できませんでした。すぐにLINEを事情を聞こうと思いましたがすでにブロックされ、電話も着信拒否されていたので連絡を取ることすらできませんでした」

 この日は平日だったため、当時契約社員として働いていた工場に向かいましたが、仕事に集中できずミスを連発。でも、この日の昼休みに“ある事実”に気づき、自分の前から去ったショックから一転、怒りや憎しみの感情が湧いてきたと振り返ります。

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