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テレワーク中の情報漏えいに要注意。Zoom、Dropbox…すぐできる対策は?

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すきを突いてスクリーンショットを撮られる

扇健一

日立ソリューションズ・セキュリティマーケティング推進部部長でセキュリティエバンジェリストの扇健一さん

「ビデオ通話では、身近に会っているような錯覚をおぼえるかもしれませんが、いつでも誰かに『覗かれている』という警戒心を抱いておくのも重要です。とりわけ取引先とやり取りする場合には、自社や他社の情報が知らぬ間に流出してしまう可能性もゼロとはいえません。

 例えば、デスクトップを共有するときにフォルダの中身やメールの内容をとっさに見せてしまい、スクリーンショットを撮られてしまえば取り返しが付きません。そのため通話中の環境に配慮しておくのも、個々人で気を付けるべきポイントです」

 さて、今回紹介したネットセキュリティについての事例や対策は、氷山の一角に過ぎません。テレワーク下では「セキュリティ上のトラブルの責任が、個人に求められる可能性もある」と扇さんは指摘します。

 オフィスから離れた環境の業務では、これまでと異なる意識を持つことが必須となりそうです。

<取材・文/カネコシュウヘイ>

扇健一
日立ソリューションズ・セキュリティマーケティング推進部部長。特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会でのセキュリティ分野における社会貢献や早稲田大学グローバルエデュケーションセンター非常勤講師として活動を行う

フリーの取材記者。編集者、デザイナー。アイドルやエンタメ、サブカルが得意分野。現場主義。私立恵比寿中学、BABYMETAL、さくら学院、ハロプロ(アンジュルム、Juice=Juice、カンガル)が核。拙著『BABYMETAL追っかけ日記』(鉄人社)。Twitterは@sorao17

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