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プレゼン前の緊張を一瞬で消す方法「掛け時計を探す」etc.

キャリア

 人前でのプレゼンや、取引先との商談など、ビジネスには緊張するシーンが多々あります。必要以上にアガってしまい、ミスを連発したり、伝えたいことがうまく伝えられなかったりすることも……。

 そんな緊張を、簡単に少しでも和らげる方法があれば、試してみたいと思いませんか?

緊張 ビジネス

※画像はイメージです(以下、同じ)

 そこで今回は、『不摂生でも病気にならない人の習慣』(小学館新書)の著者であり、長年、自律神経の研究に取り組む順天堂大学医学部教授・小林弘幸医師が、本番直前や本番中にでる「緊張の解消法」を解説します(以下、小林氏の寄稿)。

一瞬でも他のことに集中することが大切

 大事なプレゼン。口から心臓が飛び出しそうになり、呼吸はハアハア。緊張している証拠です。緊張するな、というほうが無理でしょう。自律神経の観点から言えば、緊張しているというのは、交感神経が極度に高まっているという状態。だとすれば対策は簡単です。

 交感神経の高ぶりを抑えてあげればいいのです。もっとも簡単な方法をお教えしましょう。それは「会場の掛け時計を探す」というもの。たったこれだけです。

 仮に時計がなかったとしても問題ありません。「時計を探す」ということに一瞬でも集中することが肝要。集中することで冷静になれますので、交感神経も鎮まるのです。すると、気づいたときには極度の緊張からは抜け出せているはずです。

「手首トントン」で焦りから解放される

時計

 それでもまだ不安だという人は、「手首トントン」はいかがでしょう? 手首の外側(腕時計をはめたときに文字盤がくる側)を、もう一方の手の薬指と中指の2本で、一定のリズムでかつゆっくりと叩くのです。これも副交感神経を高めるのに効果があり、いらだちや焦りから解放されるでしょう。

 同じく、指先で机(もしくは太ももや腕)をトントンと叩く。これも同様の効果があります。このとき、小刻みに慌ただしく叩いてしまうと逆効果ですので、あくまでゆっくり、ゆっくり。呼吸のスピードを目安にするといいでしょう。

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不摂生でも病気にならない人の習慣

不摂生でも病気にならない人の習慣

自律神経の名医が、働き盛りのビジネスパーソンから寄せられた32の不摂生な相談に対する「医学的に正しいリカバリー法」を、自身の経験も交えながら解説

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