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スマホに「ウイルス感染」の警告は詐欺!あなたの情報はどこから漏れる?

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公衆Wi-Fiにも注意が必要

 とはいえ、第三者が覗き見をしやすい状態であることは確かだ。「安全ではありません」という言葉が表示されているかぎり、サイトのパスワードやクレジットカードの番号などを入力すべきではないだろう。公衆Wi-Fiに接続している場合は特に注意が必要となる。

 現代では、大部分のWebサイトがSSLで暗号化されている。そして、悪質な詐欺サイトであってもSSL暗号化は利用できる。つまるところ、アドレスバーに表示される「安全ではありません」のメッセージや鍵のマークは、接続先が詐欺サイトかどうかを見分ける役には立たないのだ。

 ちなみに、この表示を消したいと思っているユーザーも多いようだが、基本的に変更は不可能。不快かもしれないが、そういうものだと割り切るほかない。

iOSとAndroidを狙う“ウイルス”

アップデート

 iPhoneにもAndroidにも、あるいはMacやWindowsにも、一定の「脆弱性」(ウィークポイント)が存在する。この脆弱性がある以上、ウイルスはその隙間から端末に侵入することができる。

 それぞれのOSの最新バージョンを利用している場合には、「セキュリティアップデート」が定期的に配信されるので、それを更新していれば既知の脆弱性の大半に対処できる。

 ただし、古いOSをそのまま使い続けている場合には、このセキュリティアップデートが受けられないことになる。OS自体を常に最新のバージョンに更新していくのが理想だが、古い機種を使っている場合、OSを更新することができなくなる。たとえばiPhoneの場合には、iPhone 6以前の機種では、最新のiOS 13が利用できない。

 手持ちのiPhoneがOSアップデートの対象から外された場合には、いよいよ“お役御免”のタイミングが来たと考えるべきだろう。ただしAndroidの場合には少々サイクルが異なるので、続けて解説する。

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