「結婚より自分磨き」あえて結婚しないコンサル男子の言い分
テレ朝の土夜ドラマ『東京独身男子』で話題となった、AK(あえて結婚しない)男子。金銭的にも女性関係においても縛られたくないというフリーダムな理由が多い中で、人生を真剣に考えすぎて結婚に踏み切れない! という男子もいるようです。
外資系コンサル業(年収700万円)として働く恩田さん(仮名・30歳)に、あえて結婚しない理由を聞いてみました。
2拠点住宅に車・バイク所有
安田顕似の爽やかなイケメンといった印象の恩田さんは、スーツもパリッと着こなし、まさに外資系企業のサラリーマンらしい様相。年収は、インセンティブ制のため、30歳にして700万円。生まれ育った神奈川県と、通勤に便利な東京都の2か所に部屋を借り、予定や気分に合わせて帰宅する生活をしているのだとか。
「神奈川の住まいの近所には旧友のコミュニティがあって、気兼ねなく過ごせる心地良さがあります。一方、東京の友人にはビジネスでバリバリ稼いでいる人が多いです」
金銭面でも、交友関係でも充実した様子の恩田さんは、趣味も楽しんでいるそう。
「ドライブが趣味なので、神奈川の住まいにはクルマとバイクを1台ずつ所有しています。また、少なくとも2か月に1回は、友達と一緒にキャンプに行きます。仲間と山の中でワイワイお酒を飲むのはクセになりますね」
女性とは長く付き合うタイプ
素敵なルックスと気さくな雰囲気が相まって、女性関係にも事欠かないのだとか。
「女性とは長く付き合うタイプ。大学生の頃の彼女とは5年間続きましたし、今の1歳年下の彼女とは3年目になります。仕事の都合で帰宅が深夜に及ぶため、一緒に過ごす時間はほぼありませんが、たまに休日が重なった時に一緒に昼寝をしたり、夕食を食べたりする時間に幸せを感じます。ただ、女性の飲み友達も多いです。今の彼女と付き合う前の数年間は特定の彼女がいなかったので、めちゃくちゃ遊びました」
そんな恩田さんにとって、お付き合いに踏み切るポイントはどこなのでしょう?
「一緒にいて苦じゃないということ。ある意味、友達感覚なのかもしれません。あとは、肉体関係を持ってからじゃないと、付き合うかは決められないです。一夜を過ごした後に、一緒に素敵な朝食を食べに行きたいと思える女性と付き合うことにしています」