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脚本家として活躍する芸人5人。劇団ひとり、バカリズムも…

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品川祐:新作に向けクラウドファンディング実施

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※クラウドファンディングプラットホーム「MOTION GALLERY」より

“お笑い芸人脚本家”の代名詞といえるのが、品川祐さん(47)。お笑いコンビ・品川庄司でライブツアー行うなど、精力的にお笑い活動を行っていますが、映画監督や作家としては「品川ヒロシ」名義で多くの作品を残しています。2008年に自身の自伝的小説を映画化した『ドロップ』が大ヒット。これをきっかけに品川ヒロシの名前が一躍有名になりました。

 2019年6月には北海道下川町を舞台とした新作映画で監督・脚本を務めることが発表されました。現在、この作品の制作費を用途としたクラウドファンディングも実施されており、目標金額500万円のうち、240万円超の支援が集まっています(執筆7月3日時点)。

かもめんたる岩崎う大:劇団を主宰するコント師

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※かもめんたる公式サイトより

 2013年のキングオブコント優勝者である、かもめんたる。あの独特な世界観を作り上げているネタのすべてを、岩崎う大さん(40)が作成してます。

 キングオブコントでの優勝後、ライブの動員数が思うように上がらなかったという、かもめんたる。それを受けて2015年に舞台公演を行う劇団「劇団かもめんたる」を立ち上げ、岩崎さんが脚本・演出を務める公演をこれまでに7回行っています。

 徐々にテレビや映画にも脚本家としての活動の幅を広げていき、2017年にはドラマ『世にも奇妙な物語』の脚本を担当。また、6月15日に公開された映画『燃えよ!失敗女子』でも脚本を担当しています。

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