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20代で遊び人になった男性の逆襲「憧れのシチュエーションを再現する日々」

「恋愛工学」系の情報商材を読み漁る

 将来のオタク気質もあり、当時流行っていた「恋愛工学」系の情報商材を読み漁り、髪型、服装も洗練され、プロフィールも作り込んでいくと、“会って付き合う”から“付き合う前に男女の関係になる”というレベルまで到達。そこでふと思いつきます。

「そういえば僕の10代は暗かったなあって。でも、今さらウジウジ悩んでても仕方がないし、今からでもやれることはあるんじゃないかっておもって、死ぬまでにやりたいことリストを作ったんです」

 リストを作ったら善は急げ、早速行動に移すことに。以前アポった女性に打診し、NGの場合だった場合、受け入れてくれる女性を新規で探したそうです。

「憧れのシチュエーション」リストの内容は?

さとり恋愛

 ところで、リストの内容はどのようなものだったのでしょう?

「母校の通学路にある有名な桜並木道を手を繋いで歩いてみる、公園で手作り弁当をアーンして食べさせてもらう、浴衣で夏祭りに行って金魚すくいをする。この辺はわりとスムーズにクリアできました。交換日記は少し不気味がられましたが、なんとか数往復分は書いてもらいましたよ。デジタルな時代だからこそ手書きの良さを再確認しました」

 徐々にハードルは高くなっていきますが、なかでも堀内さんの一番のお気に入りは……。

バカっぽいリア充な写真でマッチ率が向上

「図書館デートは憧れでした。ひと気の少ない場所を探してキスまでできて、積年の夢がかなった気分でした。本当はお互い制服がベストだったんですが(笑)」

 自己満足の権化のような活動は、マッチングアプリにおいてさらなる好循環を招いたそうです。

「プロフ写真のうちの何枚かにバカっぽいリア充な写真を混ぜておくと、良い釣り針になるんです。もちろん一人で写っているヤツですよ」