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水が止まって「トイレから悪臭」が…恋人と駆け落ちした21歳女性の末路

コラム

ある朝起きると恋人の姿が消えた

手紙

 ある日、目が覚めるとTさんはいなくなっていました。スマホには、「ごめん。俺、もう無理」の文字。望月さんは置き去りにされた恐怖と、これから先の不安でいっぱいになり、すぐにそのマンションから飛び出します。そして、実家に泣きついたのでした。

「前は、ちょい悪ってカッコイイなと思っていました。仕事もテキトーな感じで、自由に生きている男性に憧れがあったのです。愛があれば、お金なんてなくてもどうにかなる。本気でそう思っていましたが、Tとの同棲で、金欠の怖さを知りました

 そして、「もう二度と金欠にはなりたくない。自分を磨いて自立した女性になりたいと思うようになりました」と望月さん。お金が底をついたとき、自分だけサッといなくなってしまうような相手は選びたくないものですね。

特集・涙の金欠エピソード

<TEXT/夏川夏実 イラスト/葉月しあ(@shia_lifestyle)>

ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5

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