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ネットに潜む怪しい起業話「年商3億円、誰でも成功…」その共通点と対策

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ネット業界の「共依存」の見分け方とは?

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 この共依存の関係をどうにか解消できないかということで、これから副業、起業したい人に、「ネット業界の共依存の見分け方」についてお伝えします。

 よくネットで見かけるコピーとして、このようなものを見たことはないですか?

「楽にダイエットできますよ」「魔法のテンプレートで楽に集客できますよ」「90日で結婚できます」「すぐに売上が上がります」などなど、あなたもいくつか見たことがあるのではないでしょうか?

 商品の魅力を伝えるコピーは、私ももちろん使うことはあります。しかし、これをやりすぎると、販売者側としてはかえって自分の首を締めることになると思っています。ユーザー側も、明らかにおかしなことを言っているな、という疑いの目を持つことも大事です。

 私の周辺の業界だと、例えば「年商1億」「年商3億」という起業塾の宣伝を見かけることがあります。起業塾というのは、単価にもよりますが、少なくとも年間100~200人がその塾に入っていると想定して、さらにそれが3~4年続いている塾であったなら、どう考えても500人以上の実績があるはずですね。

 それなのに、なぜお客様の声が100人もないのか? というところを疑って見て欲しいのです。ところが、共依存的な考え方に囚われると、(楽したい・すぐに結果を出したい・確実に結果を出したい)という期待から、そういうところを疑わずに購入してしまったりする、ということなのです。

「共依存」に陥らずに結果を出すには?

 では、どうしたら副業、起業で結果が出せるのでしょうか? 残念ながら「誰がやっても、楽に、すぐに、確実に」という世界は存在しないと私は思っています。

 もしあったとしても、そこに皆が殺到するので、すぐにその手法は使えなくなるのがネット集客・ネット起業の常識です。先行者利益は確かに存在するかもしれませんが、「誰がやっても、楽に、すぐに、確実に」というのは、長続きはしません。

 本質的には、自分の「ゴール」を見つけて、自分の強みや得意パターンを見出した上で、集客・起業することに尽きます。これを私は「魂の差別化」と呼んでいます

「なんだかすごく難しそう」と思われそうですが、実際にこれをやった人には何が起きるかというと、「誰がやっても楽に簡単にすぐに確実に」を標榜している人にはできないことができるようになります。「ゴール設定」「差別化」がしっかりできれば、実はそこからのネット集客は、それほど難しいことではなくなります。

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