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23歳慶大生が、本田圭佑と「サッカークラブ運営」に挑戦するまで

ビジネス

One Tokyoを世界規模のブランドに

奥山大さん

運営責任者としてこれからも挑戦を続けていく

――One Tokyoの今後のビジョンを教えてください。

奥山:情熱のタネ、夢のタネを持つ人が、それぞれ魅力的な自分をプレイして、みんなが1つになれるコミュニティを創ること。その環境を創るためには、結果が伴う必要もあるので、J1への昇格も目指しています。

 One Tokyoを通じて、ステップアップしたいって選手もたくさんいますし、一人ひとりの期待に応えていきたいです。選手自身がサッカーを楽しんで、見ている人を楽しませられるようなパフォーマンスを披露して、「One Tokyoで良かった」「奥山で良かった」と感じてもらえるように、日々、試行錯誤をしています。そして最終的には、世界規模でOne Tokyoというブランドを浸透させるが我々のビジョンです。

 世界中のたくさんの人にサプライズを与えたいって想いでやっているので、この新しいチャレンジに対して、少しでもワクワクを感じる人がいれば、一緒にクラブのオーナーとなって、盛りあげていきましょう。

<取材・文/黒岩秀利>

大学卒業後、ロンドンでフリーライターとして活動。帰国後、大手広告会社で、求人広告の記事制作に従事。現在はフリーランスとして、Webライターの他にも、編集、ディレクションなどをやっています

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