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「内定辞退させない!」と採用担当から鬼LINE。就活を棒に振った学生の嘆き

コラム

売り手市場で企業は必死…失敗を防ぐには

面接を受ける学生

 Sさんはエージェントに「会社に訪問しない形で内定辞退をしたい」と懇願し、ようやく内定辞退することができたが、既に5月の下旬、就職活動はすでに後半に差し掛かっていた。

「こんな思いをするなら、しっかり企業研究をして、別の企業を受けていればよかったです。ただ思えば、生半可な気持ちで就活に挑んだ僕の責任でもあるので、悔やんでも悔やみきれません」

 売り手市場によって内定率が上がる一方、人材確保がより一層難しくなっているのが昨今の就活市況。NPO法人エンカレッジの調査によれば「学生の人数・質ともに不満足」が40.4%、「内定者の3分の1が辞退」をしてしまう企業が36.2%に上る(8月22日発表、新卒採用担当者166人が回答)。

 企業が人材確保に必死になる一方で、Sさんのような失敗を防ぐためには事前の情報収集に加え、自身の適性を理解した上で就職活動に挑むことも必要かもしれない。

<TEXT/bizSPA!取材班>

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