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【先輩はChatGPT!】ビジネスメール作りのコツは?|2023新入社員ブログ<2>

コラム

他の例文を作ってとお願いしてみたが…

「いいですね!他の例文も教えてください。」

いいですね!他の例文も教えてください。

他の例文と伝えてみたのですが、ドーナツ屋ではなく、取材先が美術展だった場合の例文が出てきてしまいました…お願いの仕方が難しい!

ChatGPT先輩は、条件を追加すると、それに沿った内容を提示してくれるのですが、やはり、何度か会話を繰り返しているうちに、後から追加した条件に関しては少し抜けている印象です。

もう一度「ドーナツ屋への取材で例文をお願いします。」と伝えてみました。

ありがとうございます。ドーナツ屋への取材のときの例文を3つ教えて下さい。

例文

例文3

しっかり3つ考えてくれましたね。

直近で入力したことに関しては、的確に答えてくれる場合がほとんどですが、情報量を詰め込みすぎると前回以降に入力したことは、忘れてしまう傾向がありました。今回の例でいうとメール文を作るという大枠は捉えられているものの、後から追加した「ドーナツ屋」という詳細なキーワードは都度都度伝えるようにしたほうが良さそうです。

例文を活用して実際のメール文を作成してみた

今回は3つとも似ているものの、例2、例3は少し畏まりすぎているのでは? と感じたので今回は例1のメール文をベースに作ってみました。

メール文

このメールを送っていいか現実の先輩に確認したところOKとのこと。先輩は、このメールをChatGPTが作ったものだとは気づいていなかったので、後からその旨を伝えましたが、しっかり順序だてられて文章作成できていて良かった、との言葉をいただきました。

結論ですが、ChatGPTにビジネスメールを作ってもらうことは十分に可能でした。

ただ、全くそのままとはいかず、自分の状況に合わせ、修正する箇所が必要。どんなシチュエーションなのか、どこに行ったのか、感想など自分の要望を上手に伝えることができれば、それにあった例文を作ってくれます。

とはいえ、一度伝えたことは必ず反映されるということでもなさそうなので、重要なことは何度か伝えてあげることで求めている回答が得られるのでは? と思います。

<取材・文・撮影/パンダ>

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