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人気焼肉店がカレー市場に参入。「ナムル」はカレーに合うのか…実食してみた

暮らし

おすすめの1品を実食。そこそこ辛い…

あんらくん

重さは679グラム(容器の重さも含む)

 小野目氏にオススメしてもらった「角煮カルビカレー(大盛り)」(1155円)、そして「ナムル3種」(118円)と「黒毛和牛カルビ」(669円)を実食してみることにした

あんらくん

ルーはトロトロとシャバシャバの中間くらいの仕上がり

 実際に食べると、口に運んだ瞬間はコクがありつつもまろやかな風味が口の中に広がり、その後に辛さが押し寄せてくる2段構造となっている。ただ、小野目氏の話にあったようにそこそこ辛い。辛いのが苦手な人はしんどいかもしれない

ナムルはカレーは合うのか?

 そして、「角煮カルビカレー」のメインである角煮もいただく。脂の部分がトロトロしており触感がとても心地良く、角煮も噛めば噛むほど肉汁が口の中に広がる。

 そして、トッピングについても触れる。カレーを食べた後に「ナムル3種」を食べると、ごま油の香りがカレーの辛さを包み込んでくれる。また、各野菜がシャキシャキしているため、カレーでは味わえない食感も楽しめるため、サイドメニューとしての相性は良い

あんらくん

ナムルを載せると、一見カレーには見えなくなる

 また、「黒毛和牛カルビ」は高級感を十二分に堪能できるため、何かを頑張った時の“自分へのご褒美”としてトッピングしたくなりそうだ。

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 言うまでもなくカレーは国民食であり、すでに多くのバリエーションが存在している。しかし、専門店では選べないような“焼肉屋らしい”トッピングは率直に新鮮で、面白い試みだと思った。自分なりのオリジナルカレーを探してみる、という楽しみ方も良いかもしれない。

<取材・文/望月悠木 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

フリーライター。主に政治経済、社会問題に関する記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている
Twitter:@mochizukiyuuki

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