面接に通らない人がよくやる9つの「失敗の共通点」。真面目な話だけはNG
2.言葉遣いが丁寧すぎる
面接に失敗しがちな人の共通点2つめは「言葉遣いが丁寧すぎる」ことです。「面接はフォーマルな場」というのを意識しすぎるあまり、慣れていない敬語を無理に使おうとする人はかなりいます。
しかし、普段は使わない言葉を面接で使用するのはあまりおすすめしません。なぜなら言葉遣いに意識が向いてしまうあまり、緊張して表情が硬くなったり、焦りを生んでしまうことにつながるからです。
面接で使う敬語はシンプルイズベスト。語尾に「です」「ます」がついていればOKです。イメージとしては「バイトの先輩」や「部活の先輩」と話すくらいの感覚がちょうど良いでしょう。
もちろん、きちんとした敬語が使えるに越したことはありません。しかし完璧な敬語を使えないと採用されないのかと言われると、決してそんなことはないです。なので、面接では綺麗な敬語で話すことより「どうやったら相手に伝わるか」に力を注ぎましょう。
3.嘘をつく
面接に失敗しがちな人の共通点3つめは「嘘をつく」ことです。「自分をよく見せたくて、つい嘘を……」という気持ちも確かに分かります。しかし採用担当者として数多くの人間と会い、この「嘘」を見抜く力に長けているのが「面接官」です。
一度嘘がバレてしまえば、「信用できない人」と評価され、お見送りになってしまう可能性が高くなってしまいます。それに運良く入社できたとしても、嘘を隠しながら働き続けるのはリスクが大きく、何より自分が辛いはずです。
嘘は百害あって一利なし。面接では「隠すこと」を頑張るのではなく「事実は事実として伝える」「相手に受け止めてもらう話し方や伝え方を工夫する」ことに注力しましょう!