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「分家のくせに」と母親をこき使う親戚。20代息子がブチ切れるまで

コラム

なめた態度の親戚を毅然とした態度で一喝

いやな親戚

 坪井さんは就職後、仕事の関係でなかなか都合がつかず、親戚の集まりにはほとんど欠席。しかし、数年前に久々に参加した際、母親が馬車馬のようにこき使われ、一方でまったく動かずにのうのうと飲み食いしている親戚連中の姿を見てがく然とします

 しかも、坪井さん自身にも小馬鹿にするように「お前も台所で母親を手伝ってこい!」と言い、他の親戚たちも笑っていたとか。ですが、毅然とした態度でこれを断ります。すると、「分家のクセに偉そうに!」と激怒されたそうですが、それにもまったくひるみません。逆に「散々飲んだくれて、人のことをこき使っているヤツが偉そうにするな!」と大声で言い返します。

 そして、「こちらは本家とか分家とかどうでもいいんですよ。父が亡くなってかなり経ちますし、自分たちは地元を離れているので」と話し、そのまま母親を連れて帰ってしまったといいます。

現在は冠婚葬祭の最低限の付き合いに

「連中はギャーギャー騒いでいましたが無視して車に乗り込み、本家を後にしました。第一、従弟叔父って親族としてもそんなに近い関係じゃないんですよね。それにウチは父だけではなく父方の祖父母も亡くなっていたし、付き合いがなくなっても全然困らない。別の土地に離れてしまったため、肩身の狭い思いもしない。やりすぎたかなと思いましたけど、母には感謝されたので結果オーライかなって

 その後はコロナ禍で親戚が集まる機会そのものが減り、フェードアウトすることに成功。今年の正月には久々に集まりがあり、事前に母親に連絡が来たそうですが医療従事者であることを理由に断ると向こうもそれ以上は何も言ってこなかったそうです。

母も今後はこれを口実に断ると言っており、とりあえず本家のパシリに遭うような目は避けられそうです。今後は私も含め、冠婚葬祭程度の最低限の付き合いにするつもりです」

 分家の人間だからとこき使うなんて時代錯誤もいいところ。確かに、こんな人たちとの親戚付き合いは遠慮したいものですね。

<TEXT/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>

-[僕・私の家の話]-

ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中

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