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大反対されたブランドが300億円規模に。アパレル苦境のなか「バロック」代表に聞く闘い方

ビジネス

新しいカルチャーを創り、100年存続する企業を

バロック

2021年3月19日オープンの「AZUL BY MOUSSYみなとみらい東急スクエア店」。同ブランドが取り組むアップサイクル商品の販売のほか、店舗内装もサステナブル素材を用い、新たな挑戦を試みている

「この先も何が起こるかわからない、いわゆる『一寸先は闇』の社会ですので、100年続く企業になるために、“規模を大きくするのではなく、精度を高める”ことに注力していきます」

 既存のファッションブランドの成長はもちろん、今までの常識を覆すようなインキュベーション(革新的なものを生み出す)マインドを持って会社を成長させていくという。

社員の平均年齢は20代と若いので、社員が何に関心を持ち、将来どんな不安を抱えているか常に意識しています。ただ単に売り上げを追うのではなく、社員の不安を解決できるような企業を目指すとともに、創業期を支えた第1世代のバトンを引き継いだ第2世代の社員一丸となって、新しいカルチャーを創れるよう取り組んでいきたい」

“一寸先は闇”のいま、バロックジャパンリミテッドは、今後どんなチャレンジを行うだろうか。さらなる発展に期待したい。

<取材・文・撮影/古田島大介>

1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている

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