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渋谷ハロウィン、飲酒規制で「タピオカが人気」2日間の現場ルポ

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ハロウィンは「渋谷一強」

ハロウィン

ホテル街を歩くコスプレした男女

 報道では、今年も暴行や痴漢容疑で逮捕者が出たと伝えられたが、渋谷区の投じた多額の税金は果たして効果があったのだろうか。26日は何か騒ぎも起こることもなく、平穏だったが、逆に31日に人が集中してしまい、収拾がつかなくなったのではないだろうか。

 31日、筆者はその後、六本木に移動し、終電までクラブにいたが、六本木交差点周辺にはハロウィンの格好をする人はまばらだった。クラブには仮装やコスプレをする姿が見られたが、渋谷ハロウィンにはかなわない。

 まさに、ハロウィンは「渋谷一強」と言えるだろうが、ゴミや飲酒、暴行、痴漢、迷惑行為など問題は山積している。根本的なモラルやマナーを守る個々人の意識が重要になってくるだろう。

<取材・文・撮影/古田島大介>

1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている

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