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某有名IT企業で“パリピ社員”になった28歳男性のモテ術

 社内恋愛や社内不倫と聞くと、ドロドロした人間関係や修羅場を想像してしまいますが、色恋沙汰が盛んにも関わらず、うまく均衡を保っている職場もあるようです。

社内恋愛

※画像はイメージです(以下、同じ)(C) Igor Golubov

 山田大希さん(28歳)が勤務するのは誰もが耳にしたことがある某大手IT企業です。

バリバリの理系から“コミュ力高いリア充”に変身!

 世間的には、高い上昇志向を持ちつつ、遊んでそう……つまりリア充が多いイメージがあるかと思われる、この会社。どうやらそのイメージはあながち間違ってはいないようです。

「実際のところ、社内の風通しは良いです。結果さえ残せば、うるさいことは言われません。この前、社内でのミーティング中、40代の上司がおもむろにアイコスを吸いはじめ、さらにノンアルコールビールまで飲みはじめたときは、さすがに吹き出しそうになりました。どんだけリラックスしてるんだって(笑)。

 僕はバリバリの理系エンジニアなので、学生時代は男友達とおとなしく過ごすことが多かったんです。なので、入社直後の同期会では、営業で入ったコミュ力の高めのパリピ社員のノリについていくので必死でした」

 人間関係の構築に若干の焦りを覚えたという山田さんですが、BBQや社員旅行など、社員同士が交流するイベントは数多く参加し、「だんだんと会社の色に染まっていった」と言います。

「同世代も多いし、予定を合わせやすいので、休日を共に過ごすことも少なくありません。そうなるとだんだんと生活スタイルが似通っていくんですよね。部署内にも、うちの会社に入ってから遊び方を覚えた“後天的な”リア充が一定数います。なり切れてない人も多いですが(笑)」

“ハプニング”が多発するもスポーツライクな社風

酒

 若干浮ついた社風の恩恵にあずかった山田さんも、次第にオンも、オフも満喫するようになっていきますが、徐々に自らが特殊な環境に身を置いていることに気づいていったそうです。

「男女関係がドロドロしてなくて、一言で言うとスポーツライクなんです。他の会社に比べたら、けた違いで“ハプニング”が起こっていると思います。男だけで飲んでいるときの暴露大会で、5人中3人がある1人の女性と関係を持ったことが発覚するくらいです。

 僕が経験したのは、悩み相談を受けているうちに終電を逃して、というパターン。真摯に答えてあげたことも相まってかすっかり信用されて、向こうから『うちに泊まらない?』って」

 業務に影響が出ない範囲でのオイタに関してはかなり寛容なようです。

「Nintendo Switchのようなゲーム機や、プロジェクターを持ってる人の部屋はみんなのたまり場になり、2次会、3次会で流れがちなんですけど、周りが空気を読み、男女2人を残して退散するのもよくあることです。

 既婚者同士でもいろいろあるみたいで、部外者のこちらが心配になりますよ。その割に不思議と色恋沙汰でもめたって話は聞いたことがないのは、社内でよくある話なので、誰もさほど気にも留めないから(笑)。もし男女関係の相関図を書いたとしたら、矢印だらけになると思います」

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