bizSPA!フレッシュ

リンガーハットなら罪悪感なく満腹に。低糖質でも満足度高し

暮らし

3)低糖質麺変更でどのちゃんぽんもヘルシーに

リンガーハット

あさりとほたての旨ダシちゃんぽん(890円/東日本期間限定)

 リンガーハットのすべてのちゃんぽんメニューは、独自開発の「低糖質麺(+100円)」に変更できます。自分の好きなちゃんぽんが低糖質で食べられるわけです。

 しかも、この低糖質麺はもちもち感があり、味も通常の麺とほとんど変わらず美味しいんです。筆者的には、食物繊維が豊富で伸びにくい低糖質麺の方がむしろちゃんぽんと相性が良いと感じました。

 ただし、美味しさ重視の低糖質麺なので、カロリーや糖質が大幅にカットされているわけではありません。麺1玉あたりのカロリーは328kcal(普通麺)→284kcal(低糖質麺)。糖質は61.4g(普通麺)→40.7g(低糖質麺)です。カロリーは44kcalオフ、糖質は21gオフとほどほどのヘルシーさ。

低糖質麺ならではの大きなメリットも

リンガーハット

彩り野菜のちゃんぽん(890円)+低糖質麺変更

 ですが、麺に含まれる食物繊維がなんと21gもアップするので、これによって満腹感を得つつ、食後血糖値の急上昇をおさえられます。低糖質麺ならではの大きなメリットですね。

 また、「低糖質麺少なめ(=半分)」というオーダー方法はメニューにないのですが、多くの店舗は言えば受けてくれるようです(ただし値段は1玉の時と同じ)。これならカロリーと糖質を大幅にカットしつつ、食物繊維もアップできます。

 美味しさ重視で糖質とカロリーをほどよくカットした人には、「好きなちゃんぽん類+低糖質麺変更(または低糖質麺半分)」がおすすめです。

おすすめ記事