新発売の「低温加熱型たばこ」を実喫。小型化で感じたメリット・デメリット
ディスプレイ搭載で使用状況がひと目に
今回、初めて使用状況がわかるディスプレイが搭載。電源が入っているかどうかがすぐわかるようになり、バッテリー残量やたばこカプセルの残量(6段階)、ロック状態がインジケーターで表示されるなど視認性は上がった。
「ON/OFFの操作は、ディスプレイのほか、アクションごとに振動でも反応するようになったのは便利ですね。3回連続で押すとロック解除もわかりやすいです」
また、「プルーム・テック・プラス」ではたばこカプセル1箱分に対し約90分の充電が必要だったが、今回は約60分の充電で1箱分愉しめるようになった。
充電時間について、須藤氏は「プルーム・テック・プラス」の充電時間や電源容量に不満はなかったというが、「充電が切れた状態から、ちょっと吸いたいというときに吸えるまでの時間が短縮されたのはいいですね」と評価。
地味に嬉しい、充電は「Type-C」方式
さらに、今回から充電はUSB Type-C方式になった。
「重量が軽くなったのに、充電時間の短縮と使用できる量が増えたのは企業努力の結果だと思います。充電はmicroUSB端子からTYPE-C端子に変わりました。私自身、回りのガジェットがほぼTYPE-Cになっているので、余分なUSBケーブルを持ち歩く必要がなくてありがたいです」
使い勝手も向上。カートリッジ装着も楽に
「プルーム・テック・プラスでは、リキッド交換はネジ式で、毎回結構まわして入れなくてはならず、ちょっとした煩わしさを感じていました。プルーム・テック・ウィズではカギ爪式になったことで、軽く回すだけで交換が完了する。とても楽になりました」