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不動産投資で失敗しない選択とは?「IoT×アパート」で差別化、robot homeが示す“収益性が期待できる物件”の条件

企業インタビュー
robot home物件イメージ(リビング)

株や投資信託で資産形成を進めてきた投資家が、次の一手として注目しているのが「不動産投資」、中でも“管理が手軽な”アパート一棟投資だ。とはいえ、ネット上には「不動産投資は失敗する」「騙された」といった不安をあおる情報も多く、手を出しづらいと感じる人は少なくない。そんな中、テクノロジーの力で“儲かる仕組み”を提供し、個人投資家に支持されている企業がある。東京証券取引所スタンダード市場に上場するrobot homeだ。

IoTを標準搭載したスマートアパートと、DX化された賃貸運営。単なる物件販売ではなく、オーナーの資産形成に本気で寄り添うサポート体制――。今回は、robot homeの事業責任者であるrh investment執行役員の阪本宏美さんに、同社が投資家に選ばれる理由と、不動産投資の現場で今、何が起きているのかを詳しく聞いた。

“売って終わり”ではなく“未来を一緒に育てる”パートナーに

rh investment執行役員の阪本宏美さん
rh investment執行役員の阪本宏美さん

――まず、robot homeの事業について教えてください。

阪本さん(以下、阪本) 当社は「テクノロジーで、住宅を変え、世界を変えていく」という理念のもと、IoTを活用したスマートアパートの開発・販売を行っている会社です。物件の立地選定、設計、建築、販売、賃貸管理までをすべて自社で一貫して行い、オーナー様の投資を「トータルで支える」体制を築いています。

私たちが目指しているのは、単に「不動産を売る会社」ではなく、オーナー様の資産形成に伴走するパートナー。物件の取得から運用、将来的な買い増しや法人化、売却の出口戦略まで、すべての段階において適切なサポートをご提供しています。

IoTアパートが選ばれる理由:高い入居率と差別化

――robot homeの物件はIoT標準搭載とのことですが、実際にどんな設備があるのでしょうか?

阪本 代表的なものとしては、スマートロックオートロック宅配ボックス遠隔操作できる照明・空調設備などがあります。居住者の方にとっては便利さと快適さがアップしますし、オーナー様にとっては物件の差別化になります。

たとえば、同じエリアに似たような物件が複数ある中でも、IoT設備があることで「この部屋に住みたい」と思ってもらえる。結果的に入居率が高く、安定した家賃収入が得られるんです。

また、当社の物件はターミナル駅の隣駅や、駅徒歩10分以内といった条件にこだわって開発しています。家賃相場が全体的に上がっている今、こうした質の高い物件はより高値で貸し出すこともできるため、収益性の面でも強みになっています。

オーナーの“管理の手間”を一掃。アプリで投資が完結

――管理面でもDX化が進んでいると聞きました。

阪本 はい、当社のオーナー様には専用のアプリをご利用いただいています。入退去の状況確認、収支の見える化、清掃状況の報告、税理士との連携など、不動産投資に必要なすべてをスマホひとつで完結できる設計にしています。

また、アプリを通じて営業担当ともすぐに連絡が取れますし、オーナー限定イベントの案内も届くようになっています。手間がかからず、透明性も高い運用環境を整えることで、特に投資経験者の方から高く評価されています。

投資経験者の関心を惹きつける「儲かる仕組み」

robot home物件イメージ

――robot homeのオーナーはどのような方が多いのでしょうか?

阪本 オーナー様は、年収1,500万円〜1億円の会社員や経営者、外資系企業勤務の方が多いです。年収1,300万円以上からは提携ローンを活用することもできます。株や信託投資の経験者が「不動産投資にも拡大したい」と考えるタイミングでrobot homeに出合うケースが多く、中には「株よりも安定感がある」と語る方もいらっしゃいます。

――robot homeが高収益を生む背景には、用地選定のノウハウ、金融機関との提携によるスムーズな融資、空室対策としての仲介営業力など、投資家目線に立った仕組みがあるそうですね。

阪本 物件選びから管理、融資までワンストップで行えるのが当社の強みです。特に初めてのアパート投資を検討される方には、「一歩踏み出すハードルが下がった」と言っていただけますね。

“買って終わり”にしない、継続的なサポート体制

ワイン会などのオーナー交流イベントも積極的に開催

――robot homeのもうひとつの魅力は、「買った後」に強いことだとか。

阪本 日々のやりとりの中で、オーナー様の変化を感じ取れるようにしています。だからこそ、次の一手を逃さず提案できるんです。たとえば物件を保有してから数年後、「売却して次の物件に移りたい」「資産管理法人を設立したい」といったタイミングで、最適なアドバイスを行っています。

また、既存オーナー様とのつながりを重視する文化も根づいています。実際、ゴルフやグルメイベントなどを通じてオーナー同士が情報交換する場を設けており、「この場で聞いた話がヒントになって次の投資につながった」という声も多く聞かれます。

不動産投資に感じる不安——「失敗しないために何が必要か」

robot homeロゴ

――不動産投資を始める際、最も大きな不安は「本当に儲かるのか」という点に尽きます。robot homeでは、オーナーの利益を守るための物件選定と、出口戦略を見据えた運用設計を徹底しているんですね。

阪本 私たちは、「儲からない物件はそもそもご提案しない」方針を貫いています。そのために、膨大なエリア分析と過去のデータをもとに、「確実に需要がある場所」を選んで建てています。

また、出口戦略も非常に大切です。当社では物件のリセールサポートも行っており、売却時にも“困らない”設計をしています。

未来のオーナーへのメッセージ

rh investment執行役員・阪本宏美さん(アップ)

阪本 これから不動産投資を始めようと思っている方には、まず「情報を持つこと」の大切さを伝えたいです。パンフレットやネット情報では分からないことが多いからこそ、実際のオーナーの声を聞いたり、イベントに参加したりして、リアルな情報を得ていただきたいと思います。

robot homeでは、“信頼でつながる”投資環境を整えることで、「自分もやってみたい」と思える第一歩を後押ししています。不動産投資は長期戦です。でも、だからこそ、信頼できるパートナーと組むことが何より大事なんです。

「まずは話を聞いてみたい」という方へ

robot homeでは、robot homeでは、不動産投資に関する無料個別相談を実施中です。経験豊富な専門スタッフが、あなたの投資スタイルや将来設計に合わせて、最適なプランをご提案します。

初めての方も、すでに投資経験がある方も歓迎です。物件の仕組みや収益性についてもっと詳しく知りたい方、オーナーイベントに参加してみたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

編集後記:記者の視点から見た“robot homeという選択肢”

今回の取材を通して印象的だったのは、「テクノロジーで、住宅を変え、世界を変えていく」という理念が、言葉だけでなく実際のサービスや商品に落とし込まれている点だ。

投資経験がある人こそ、「もっと効率よく、安定的に資産を運用したい」と考えるもの。robot homeは、まさにそのニーズに応える“完成された選択肢”だと感じた。収益性、安心感、そして人とのつながり——。

この3つをバランス良く兼ね備えた不動産投資は、数ある中でも希少だ。

【会社概要】
robot home (本店所在地 東京都中央区)
代表者 古木 大咲(代表取締役CEO)
2006年1月23日設立
東京証券取引所 スタンダード市場
従業員 238名(連結ベース、 2024年12月末) 

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