人気の配車サービス「Uber」「Grab」を徹底比較、アジアで使えるのは…
海外で配車サービスを利用するメリット③会話・会計不要
3つ目のメリットは、タクシーと違って目的地を説明したり、お会計のやりとりをしなくてすむこと。
語学が苦手な人にとっては目的地を伝えるのも一苦労。外国人との会話に緊張してしまい、ストレスになるケースもありますよね?
配車サービスでは専用アプリで行き先を事前に指定できるため、わざわざ目的の案内をする必要はありません。
また、クレジットカードを登録しておくことでお会計も不要になります。おつりをごまかされたり、自分で計算する必要がないのは本当にラクです。
「Uber」と「Grab」の違い
アメリカ発の「Uber」とシンガポール発の「Grab」は配車サービスの大手ですが、実はさまざまな違いがあります。その他の違いを簡単にまとめてみました。
注意したいのは、2018年の春ごろから東南アジアからUberが撤退し、Grabのみとなったことです。
カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムが対象範囲になるようなので、これらの地域へ旅行予定の方はUberではなくGrabのアプリを入れておきましょう。
日本語非対応でも慣れれば簡単
私の周りやネットの口コミを見てみると、やはり日本語対応しているUberの方が使い勝手は良いという意見が多いです。
私もGrabの初回利用のときは誤って違う場所へ配車をお願いしてしまい、初回クーポン(約1000円分)を無駄にしてしまいました……。
とはいえ、アプリ自体はとてもシンプルに作られているため1度使えば使いこなすのは簡単です。
ぜひアプリをダウンロードし、次の旅行で挑戦してみてください。一度使えば手放せなくなること間違いなしですよ!
<TEXT/まり>
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