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被害者が加害者に?マッチングアプリの恋愛でストーカーが生まれやすいパターンとは?

コラム

交際関係を解消しても、パートナーだった相手を執拗につけ狙ってしまう“ストーカー”。大阪市で探偵業に携わるカモシカさんのもとにも、ストーカーに関する相談ごとが寄せられているそうだ。近年ではマッチングアプリで知り合った相手が、ストーカーに発展してしまうケースもあると語っている。

探偵

※カモシカさんのイメージ画像(本人提供)

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しかし、マッチングアプリを使用している人たちの中には、悲しい理由でストーカー行為に及んでしまう人もいるとのこと。そこで今回は、マッチングアプリの恋愛でストーカーが生まれてしまう仕組みについて、カモシカさんに伺ってみた。

被害者から加害者へ ストーカーが発生しやすいカップルの組み合わせ

※画像はイメージです(以下同)

―マッチングアプリで知り合った人がストーカーになることはあるのでしょうか?
「決して多いわけではないと思いますが、相手がストーカー化してしまう可能性はあると思います。特に元々の知り合い同士とは違い、数回の金銭提供や肉体関係の後、疎遠になった相手に対してストーカー化してしまうという傾向が多いように思います」

最初は真剣な交際だと思って金品など貢いでしまった人が、相手を諦めきれずにストーカー化してしまうことがあるとカモシカさんは語ってくれた。特にストーカー化するリスクのあるケースを以下のように解説している。

男性がストーカー化する場合
・「年下」の女性と交際。特に50代の男性と20代の女性といった組み合わせが多いとのこと

女性がストーカー化する場合
・同世代同士で交際した後に破局
・交際関係があやふやなまま肉体関係を持つ

どちらのケースも「都合のいい遊び相手」として扱われてしまった結果、それでも相手が忘れられずに相手に執着してしまった人が、ストーカー行為に及んでいるとコメントしている。

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