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TOEICで940点取れた会社員「リスニングができれば海外も怖くない」

コラム

 ビジネスパーソンにとってTOEICのスコアアップは出世や給料アップ、転職にも直結する重要ツールになっています。しかし、いくら勉強してもなかなか点数がアップしない、ましてや実際のビジネスで英語をバリバリ使いこなすのはハードルが高すぎると思う人も多いはずです。

英語

※イメージです

 先日発刊された『TOEICⓇ頂上作戦! プラチナ英単語830』(扶桑社)の著者であるTOEIC 900点倶楽部のメンバーに、TOEICの勉強を実際のビジネスに役立てるコツを語ってもらいました。

 今回は日系の素材メーカーに勤務する道上雅史さん。過去には4年間の海外勤務の経験もあり、その後、2018年にTOEIC 940点を取得。実際にビジネスの現場で外国人と英語で営業や商談を行うバリバリの営業マンです。

海外駐在4年でTOEIC 900点レベルに!

――海外で4年間勤務されたあと、TOEICを受けたら940点とれたということですが、TOEICって実務の英語に比べて簡単ですか?

道上雅史(以下、道上):私が最初にTOEICのテストを受けたのは、大学卒業後に入った機械部品の専門商社から転職しようと思ったときです。大学時代から英語には自信があったので、そのときは885点でした。

 その後、転職の話が立ち消えになり、その会社からマレーシアに海外駐在員として派遣されることになりました。とにかく1日中、英語漬けの生活が約4年間続きました。

 帰国後、今の会社に転職した際、TOEICの試験を受けさせられることになったんですが、「これは少し、勉強しないといけないな」と思って、公式問題集を一冊買って、TOEIC L&R(リスニング&リーディング)のテスト1回分だけ一通りやってみました。結果は940点。なんとか面目は保てたというところです。

PART7克服はビジネス英語にも役立つ

道上

TOEIC 940点を獲得した道上雅史さん

――「TOEICの勉強をするより、とにかくまず海外で英語を使って仕事しろ」というのが英語力アップの近道というわけですか?

道上:いやいや、TOEICは単に英語力を測るテストではなく、「英語でビジネスをするスキル」を測るテストとして作られているので、TOEICでハイスコアを狙えば、自然と海外駐在の実務にも役立つはずですよ。

 特にPART7の長文読解などは、長文全部を読んでいたら、とてもじゃありませんが時間が足りません。そこで、何について問われているかという「問い」を先に読んでおいて、本文ではその問いについて書かれている部分を拾い読みするという方法が有効な試験対策だといわれています。

 でも、それって、普段のビジネスシーンで普通にやっていることです。取引相手が知りたいことを手持ちの膨大な資料からピックアップして一刻も早く相手に伝えるという一連の流れと基本はまったく同じです。

 もし手持ちの資料を端から順番に全部読むようなことをしていたら、相手に伝えられるのはいつになるかわかりません。それが英語でもできるようになる訓練ととらえれば、TOEICのPART7克服はかなり実際のビジネス英語にも大いに役立つと思います。

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TOEICⓇ頂上作戦! プラチナ英単語830

TOEICⓇ頂上作戦! プラチナ英単語830

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