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海外旅行で「現金」がないと困る3場面。クレカ頼みはまだ難しいわけ

コラム

現金が必要な場面③ 屋台、ナイトマーケット

夜市

 屋台やナイトマーケットなど、屋外に商品を並べて売っているタイプのお店はカードが使えないことが多いです。

 最近は少しずつクレカが使える場所も増えていますが、まだまだメインは現金。

 特に東南アジアの場合は日本より物価が安い国も多く、それほど多額の現金が必要なわけではないため、私も旅行の旅に1万円程度はATMでキャッシングします。

現金を持ちすぎるとリスクも

 今回は海外で現金が必要な場面について詳しくご紹介しました。

 ヨーロッパや南米、アフリカでは「多額の現金を持っていること=防犯上よくない、危険」という暗黙のルールもあります。

 現金をたくさん持っていると知られたら、スリやひったくりのターゲットになりやすいですし、実際に盗難に遭っても保険で補償されません。

 物価の高い国では盗難のリスク、物価の安い国ではそれほどたくさんの現金は必要ないと考えて、最低限だけ用意することをおすすめします! 必要な金額は国や旅程によって違うので、サイトの情報などをよく調べてみてください。

<TEXT/まり>

学生時代から旅にハマり、47都道府県・海外55か国を制覇。有給休暇を使って世界を旅するリーマンパッカー。ブラジル人夫と国際結婚し1児の母。出産後にブログ「オハヨーツーリズム」を開設し、子供を連れてのクルーズ旅行や効率的なマイルの貯め方について紹介している。

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