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旅ブロガーが「会社をやめて」知った、本当に旅を楽しむ3つのコツ

キャリア

2)毎月、コツコツ旅資金を貯める

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 会社員と違い、フリーランスは当然収入が不安定になります。私は毎月旅行しているのでかなりの出費がかかります。もちろんフリーランスの収入は不安定な分、青天井でもあります。

 しかし、20代で何百万円も稼いでいる人はごく一部。彼らは相当な努力家だからできるのであって、誰にでも再現できるわけではありません。

 会社員がどうしても合わない(会社の人間関係ではなく会社のシステムが合わない)という場合は、フリーランスはかなりおすすめできる働き方のひとつですが、不満の原因が仕事内容や人間関係なら部署異動を申し出たり、転職を考えたほうが現実的です。

 会社員なら、大なり小なり一定の額を貯金できるというメリットを享受しながら、有休という最高の制度の中で思い切り旅行を楽しむことができます。私の知人にも「独立し、収入が激減して旅どころではなくなった」という人がいて、彼らを見ていると私も他人ごとではなく、気を引き締めて頑張らなければいけないと思います。

 かく言う私も会社員時代と比べると、収入は半分くらいになりました。会社員ではなく、フリーランスだと旅に必要なクレジットカードの審査も厳しくなるケースもあります。

3)旅の解放感を目一杯に感じる

 会社員時代は大型連休を楽しみに日々働き、休みに旅に出ると解放感でいっぱいでした。今はいつでも好きなときに旅に出られる分、解放感は以前のほうが確実にあったなと実感しています。

 毎日会社に行く生活を送っているからこそ、1年に1度の旅行が身に染みるというわけです。

 世界一周や1か月以上の長期旅行を好むフリーランスの知人がたくさんいるのですが、彼らは「旅行に行く直前に出発したくなくなる」とよく言っていました。

「自分で行きたくて旅行を予約したはずなのに何を言っているんだろう?」と初めは理解できませんでしたが、旅が日常に入り込み過ぎると、逆に億劫になるという心理が働くこともあるようです。

「旅=非日常」だからこそ感じられる開放的な気分があります。もちろん出発さえしてしまえば相変わらず最高に楽しいのですが……。