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「全盛期は週3でグアムに」元グラビアアイドル原幹恵が語る、思い出と今後のヴィジョン

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 2018年1月に芸能活動を休止してから、4年弱。徐々に活動再開に向けて動き始めたタレントの原幹恵さん(34)。

原幹恵さん

原幹恵さん

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 かつてのトップグラドルは現在、女性向け商品を手がける会社を立ち上げて、夢に向かって邁進中。4年ぶりの活動再開について前回に続くインタビュー後編では、週3でグアムに通ったこともあるという驚きの休業前エピソードを中心に、これまであまり語られなかった彼女の素顔に迫ります。

グラビアで初めてビキニを着る

――原さんが芸能界に入ったきっかけは、16歳で出場した全日本国民的美少女コンテストですよね。

原幹恵(以下、原):そうですね。もともと女優さんになりたいと思ってコンテストを受けて、グラビア賞をいただいたことがきっかけです。ただ、私は自分の身体がコンプレックスだったので、実際にグラビアを始めるまでは2年くらいかかりました。

――最初のグラビアの現場のことは覚えていますか?

原:初めはガウンを脱ぐのすら恥ずかしくて。私、それまでビキニも着たことがなかったんですよ。すごく緊張してたのを覚えてますね。撮影ではメイクさんやスタイリストさんにかわいくしてもらって、カメラマンにキレイに撮ってもらえたことを覚えています。

「芸能人っぽくないね」と驚かれます

原幹恵さん

――原さんの故郷はどんな感じの場所だったんですか?

原:私が生まれたのは新潟の村でド田舎です(笑)。今でこそ合併して市になりましたが、当時は本当に東京の右も左もわからないかなりの田舎者でしたね。

――高校卒業後に上京したての10代に東京はどう映りましたか? 誘惑も多かったのでは?

原:電車がたくさん来ることに驚きました。ちょっと家出るの遅れても間に合うじゃんって(笑)。地元では1時間に1本でしたから。事務所が厳しかったのもあるし、グラビアの仕事は朝も早くて夜遊びなんてしないし、そこで知り合うのは大人ばかりだったからメイクさんやスタイリストさんとごはんに行くぐらいが唯一の遊びでした。だから自然と真面目に生きてきた感じですね。

 私、初めて会う人によく「ぜんぜん芸能人っぽくないんだね」と言われるんですよ。「すごいフツーの人なんだね」みたいな。それは褒め言葉だと思ってありがたく受け取ってます。

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