疑惑のスルガ銀行「キックバックの実態」不動産のプロはこう読み解く #全宅ツイ
グル: 一方で、行員が業者に靴や時計を無心するメッセージも発見されとる。いっかい蜜の味を覚えるとあかんのやろうね。
かずお:一部は不動産業界の慣習に染まった行員もいた、と。
どエンド:こういうのって、証拠を残す類のやりとりではないので。1件見つかったってことは50件くらいありそう。
かずお:ゴキブリかな。
あくの:まあ我々からすると、靴や時計ってお歳暮の延長みたいなもんすよね。
かずお:正直、切り分け難しいですよね。
キックバックの内訳を大胆予想!?
どエンド:欲を言えば、キックバックをもらった行員の前職を業種別にだしてほしかった。
たとえば
プロパー 15%
元建築 30%
元不動産 55%
みたいに。
あくの:割り合い見てられないw
グル:ウブだった地方銀行員が、リーマンショックで不動産業界から弾き飛ばされ転職してきた元不動産屋さんに悪い技をいろいろ教えられて染まっていく、そんな小説読みたい。
どエンド: 今後、スマートデイズや販売会社の元社員が、被害者側から訴えられないためにスルガの秘密を暴露みたいな流れは期待したいかな。
グル:ほんじゃ、そろそろストロングゼロもなくなるし、ここらでお開きにしましょか。
どエンド:おつかれさまでしたー。
かずお:ARIGATOUございました。
あくの:ARIGATOUございました。
<取材・文/栗林篤>