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10周年を迎える東京スカイツリー、開業時の苦労と「紆余曲折」を担当者に聞く

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1月1日には新年特別ライティングも

スカイツリー

スカイツリーの足元に広がる、東京ソラマチ ©TOKYO-SKYTREETOWN

 来年2022年は開業10周年ということもあり、キャンピングカー試乗とグランピングがセットになった福袋や、目利きのプロが競った生本まぐろの柵(サク)を専用の冷凍庫で保管してくれる福袋など、スペシャルな福袋を数多く準備。東京スカイツリータウンの80店舗以上で予約や販売が開始されていて、こちらは最長で2022年1月3日まで。福メニューや体験型の福袋は、2022年1月1日に販売予定となっている。

お客様に楽しんでもらうには、ご出店者様の協力あってこそ。普段からお店とコミュニケーションを取りながら、ほかの施設にはないようなものを提供できるよう意識しています。

 この10周年を通して、スカイツリータウンに来ていただいたり応援してくださったりしている方々に感謝の気持ちを伝えたいです。今後も魅力的な施設になるよう、いつ来ても楽しんでもらえるようなことを常に提案していきたいと考えています

 2022年1月1日には、日本国旗をイメージした新年特別ライティングが点灯予定のスカイツリー。ますますその存在感を示しながら、コロナ禍で混乱する日本に勇気と希望の光を与えてくれそうだ。

<取材・文/山内良子>

フリーライター。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意です

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