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先輩が過労で吐血も…薄情すぎる職場に、30代男性が退社を決意するまで

コラム

 たび重なる仕様変更に伴って深夜残業が連続……。もちろん会社にもよりますが、システムエンジニアは心身ともに酷使する仕事という印象があります。そんな厳しい世界に自ら志願して入り「壮絶な体験をした」と語るのが、津田大地さん(仮名・31歳)です。

システムエンジニア

画像はイメージです(以下同じ)

過酷すぎたシステム開発の現場

 津田さんはシステムエンジニアとしてIT企業に就職。1年間、システム開発の現場で働いていました。その環境は、事前に思い描いていたものと違っていたそうです。

「プログラミングが好きで、学生時代からJAVAなどの言語を勉強し、満を持してIT企業に入りました。やりがいがあって楽しそうなイメージを持っていたのですが、入ってみると残業続きなのか、職場の人たちは疲れ果てているし、癖のある人が多いしで、ギャップを覚えましたね」

 研修期間を終え、システム開発の現場に入った津田さん。彼が目にしたものは、過酷な労働環境でした。

毎日終電で風呂の中で寝てしまうことも

風呂

「自分が最初に入ったプロジェクトは大手会社の経理システムだったのですが、入った時点で納期遅れが発生していて。自分はそれなりにプログラミングができたので、簡単な仕事を任されていたのですが、勉強と実戦ではまったく勝手が異なり、全然理解できず……。

 それでも上司からは『早くしろ』と怒鳴られ、毎日終電生活になってしまいました。とにかく疲れて、帰ったらお湯を張った風呂の中で寝てしまうこともありました

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