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しゅうへい氏のツイッター反論を再検証

 さて、ここまで「お利息サロン」、そして「しゅうへいのスパルタ塾」のずさんな運営実態を紹介した。ここからは前回の記事が配信された翌日10日しゅうへい氏がツイッターに投稿した反論について検証を行いたい(※本稿と重なる部分もあるが、いずれも反論は前回の記事に対して)。その要点は、以下の3点にまとめられる。

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1)3万円のコンサルでは「3、4通のLINEしかなかった」とあるが、電話とチャットで複数回やりとりしている。

2)クローズドな環境でやり取りしていた「数十万のコンサル費」「大吟醸もってきて」は無関係の合宿についてのもの。前後の説明もなく、冗談を悪意のある解釈をしている。

3)サロンメンバーに「ツイート代行の仕事をさせたのは単に仕事とってきて振っただけで、孫請けという言い方は不適当。仕事受けるかどうかは本人たちに任せており外注費としてもらった金額の90〜95%を支払っている。
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証言者は「論点がずれている」と主張

 これについて、前回の記事でインタビューした、てるい氏を再び取材。1つ目の反論については「1回だけ電話した」ことを認めつつ、こう述べた。

てるい

てるい氏(本人提供)

「電話といってもたった15分程度でコンサルティングと言えるほどの活動ではありませんでした。また、チャットで複数回やり取りしたといっても、それはコンサルティングではなく、通常オンラインサロン内でのやり取りであり、3万円を支払っていない他のメンバーにも行っているものです。コンサルティングと表現するには違和感があります」

 次に、「大吟醸もってきて」の発言については、「論点がずれている」と主張。

「日程や金銭面の確認をしているわけではなく、私としては会話内容の浅ましさを指摘したかっただけです」

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