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「請求書のゼロの数を間違えて…」不動産のプロ「#全宅ツイ」若手時代のやらかし体験

キャリア

女性であることが不動産業界では仕事の武器に!?

セクハラ

 女性問題・セクハラ問題に関する報道が多い昨今、全宅ツイの紅一点で、前出のデベ夫人からは、20代女性社員に向けてこんなアドバイスが。

「いまだに旧態依然としたおっさん比率の高い不動産業界では、セクハラに対する女性側の許容度や耐性は他の業界に比べると高めな気がします。なぜならば、この業界では並みの見た目でも“若い女性”というだけでチヤホヤしてもらえ、それが仕事の武器になることをいつしか知ってしまうからです

 特にあなたの会社が大手であればあるほど、ブローカーを始め、あらゆる種類のおっさんたちが、美味しいお食事やワイン、ときにはプレゼントを餌にグイグイと近づいてきます。回を重ねるうち、いつしか情にほださることがあるかもしれません」

ギラギラおっさんを相手に消耗しないために

 こうしたケースでは女性への好意もさることながら、「別の狙いがある」とデベ夫人は警鐘を鳴らします。

「もちろん、あなた個人に興味があるケースもあります。しかし、それ以上にあなたの上司やあなたが持っている情報を目当てに近づいて、『その上であわよくば……』と、よこしまな想いを腹に抱えている場合がほとんどです。

 手練手管な業界のおっさんたちからすれば、学生時代、真面目に勉強して、男性慣れしていない女性社員の扱いなんて、赤子の手を捻るよりも簡単なことなのです

 ぜひ、女性社員の皆さんは某テレビ局社員のように若くキラキラした大切な20代をおっさん相手に消耗しないでほしいと、切に思います」

全宅ツイから若手社員へのエール&メッセージ

 最後に、頑張る20代社員へのメッセージを全宅ツイのみなさんにお願いしました。まずは全宅ツイ会員のコンドル君@condor_kun)さんから、

「覚えてほしいことは3つあります。

・道路を覚えよう
・おいしい話が来たときには飛びつく前に、『なぜその話が自分のところに来たのか』よく考えよう
・他人の考えを鵜呑みにせず、あなた自身のビューを持とう

です」(コンドル君)

「平均年齢65歳の財界人のゴルフコンペでパシリ役をやったことがあります。そこでは50代半ばの三◯不動産執行役員が『おい、◯◯君!』と若手扱いされていました。社会人に相対評価はつきものですが、だからといって、あなたの価値は変わりません。己のプライドを形にするために仕事を頑張るのか、私生活の充実こそ自分らしさなのかは自分で決めてください。そして自分で決めたことの責任は自分で取るのです」(新宿シュガーレス)

「この業界にはクセのある人が多く、そういう人ほど金や人脈があります。潰れない程度に“適当さ”を身につけ、抜くところは抜きつつ、地域や社会や地権者に貢献する仕事をして“ありがとう”を集めていってください!」(匿名会員S氏)

「好きにやれ」(あくのふどうさん)

 全宅ツイ会員が赤裸々に語った若かりし頃のやらかしエピソード、いかがだったでしょうか。「職場のあの先輩も、昔はしくじっていた」と考えると、親近感が湧くのでは?

<取材・文/栗林篤>

「全国宅地建物取引ツイッタラー協会(全宅ツイ)」は、数百億円の不動産を取引する不動産ファンドのAMrからルノアールにたむろする無免許ブローカーまでを会員に擁する、その保有資産、預り資産、グリップ資産の合計が2兆円を超える不動産Twitter最大の業界団体です
公式キャラクター・グリップ君Twitter:@kuso_bukken

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