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非モテ男5人がマッチングアプリに挑戦。それぞれが直面する課題<連載>

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Tinder担当・喜平:悪評が気になってしまう

◆ 喜平(25歳)

マッチングアプリ

※画像はイメージ

「はじめての対面」を経験してからだったんですがちょっと気になることがあって。Tinderをはじめてみてから知ったのですが、名だたるマッチングアプリのなかでもTinderってめちゃくちゃ評判悪いですよね……? 

 それまで使ってない身としては良いも悪いもなかったのですが、実際やり始めてみるといろんなところからその悪評を聞くようになりまして……。

 たとえば人気YouTuberの「そわんわん」さんが最近、Tinderで男性と会って嫌な思いをした体験について動画をUPしていて(その後、炎上してしまったらしく動画は現在削除されています)、そのコメント欄を見ると「Tinderはぜったいやめたほうがいい!」「Tinderはヤリ目しかいない」とかばっかりだったんですよね。

 男性が無料で登録できるという特殊さからかなり質の低いアプリになってるのかもしれませんが、勝手に「若者に人気の良質なアプリ」だと思い込んでいたのでびっくりしました。これは先が思いやられるぞ~と。もちろん悪い評判ばかりではないと思いますけどね。

マッチングアプリに対して慎重に…

 だから「夜にふたりで飲みに行こう」とかも、本気で付き合いたいかもしれないと思った相手に対しては言わないほうがいいよなと思ったんですよね

 ランチからはじめるのがいちばん誠実なんじゃないかなと。次からは反省してアプローチの仕方を変えていかないと……。といっても僕、めちゃくちゃお酒が好きだし、初対面の女性とはお酒飲んだほうが話しやすいなと思ってるんですけどね……(笑)。

 そんなこんなでマッチングアプリに対して慎重になってしまったからか、マッチはするもののメッセージのやりとりがあんまり続かないループに突入してしまったり、プロフィールの少ない情報から相手のことを想像しすぎるようになってしまったり、うまくいかない状況に直面……。

 そうこうしているうちにクリスマスにも近づいてくるわけですけど、それに関してはほぼほぼ諦めムードです。

連載・【実録】マッチングアプリやってみた

<構成/bizSPA!マッチングアプリ部>

20〜30代で構成される自他ともに認める非モテ集団。マッチングアプリにて理想の彼女を作るために日々努力を重ねている

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