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イケメンでもモテないLINEの特徴。絵文字、無料スタンプばかり…

LINEスタンプのチョイスがダサすぎる

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デフォルトのスタンプばかり使うと印象悪…!?

「しかも、それだけじゃないんですよ」そう言って、麻耶さんはさらにAさんとのやり取りを見せてくれました。麻耶さんが指さしたのはLINEのスタンプ。筆者からは別に何も悪いようには見えませんでしたが……。

「スタンプが全部デフォルトのものなんです。それか、企業協賛の無料のスタンプ。貧乏くさく見えてしまって。別にスタンプなんて高いもんじゃないし、普通はデフォルトのものなんて使ったりしませんよね」

 細かな感情を表現する時に役に立つのがスタンプです。それだけでなく、その人となりが如実に出てしまうのがスタンプの怖いところでもあります。麻耶さんは、デフォルトのスタンプばかり使うAさんに対してあまり良い印象を覚えなかったそうです。

返信に困る内容に「ツイッターでやって!」

 それでも「絵文字を多用している」「スタンプがダサい」だけで嫌うのは、さすがにちょっと一方的すぎると思った麻耶さん。世話になった恩もあって気にしないようにしていたそうですが、それでもだんだんとLINEのやり取り自体も億劫になってしまったそうです。

 そうしてあまりLINEを自分から送らなくなってしまった麻耶さんでしたが、AさんからのLINEは数日おきに来たそうです。

「しかも、その内容が、いつも返しにくいものが多くて、返信を考えるのが面倒になっちゃったんです。自炊ができる男子アピールなのかもしれませんが、今日作った夕飯の写真を送ってきたり。

 でも、あんまり写真が綺麗じゃなかったので美味しそうに見えないし、背景の生活感が気になっちゃって……ほかにも、髪を切ったと言っては自撮りの写真を送ってきたりとか。ほんっとにどうでもいいと思ってしまってキツかったです。そういうのはツイッターに投稿してくれって感じです」

 おそらくAさんは、麻耶さんと繋がりたい一心で、日々の出来事を送っていたのでしょう。しかし、それが麻耶さんにとっては逆効果だったようです。

「泊まりで旅行でも行こうよ!」に身の危険を…

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生活感あふれる料理写真もマイナス…

 気持ちが離れてしまった麻耶さんでしたが、Aさんはそんな麻耶さんの態度に焦ったのか、とんでもないLINEを送ってしまいました。

「ある時、泊まりでの温泉旅行に誘われたんです。友達に宿泊券を譲ってもらったって言ってましたが、絶対に嘘ですよね。もう、プライベートで時間を割きたい相手では無くなっていました。でもやっぱり会社の先輩だし、どうやって断ったら角が立たないか、すごく悩みました」

 このときは、大学時代の仲の良い友人に相談して、二人で断りの返信を考えて事なきを得たそうですが、かなり頭を抱えてしまったとか。

 それから2~3回ほど、旅行の誘いが来たそうですが、色々と理由をつけて断ったそうです。その後は、ぱったりと連絡のLINEは来なくなったそうですが、「今でもたまに顔を合わせる機会があると気まずくなってしまう。元は好意を持っていた相手でしたし、もし、LINEのやり取りが上手くいっていたら今頃付き合っていた可能性もあります」と麻耶さんは語っていました。

 たかがLINEされどLINE、なんとも後味の悪い結果となってしまいました。

特集・20代男子がもらった/送ったウザLINE

<取材・文/bizSPA!取材班>

「bizSPA!フレッシュ」編集部の若手記者が、20代ビジネスマン向けに、“身の丈世代”が気になる世の中のホンネを徹底した現場主義で伝えます。

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