“貧乏海外旅”で不快すぎる5つのこと。騒音、ニオイ…対策は?
こんにちは、旅ブロガーのまりです。
1か月の旅行を終え、日本に帰ってきましたが、長期旅行がゆえの新しい発見がいくつもありました。
旅が長期化すると必然的に貧乏旅行になってしまいがち。学生やまだまだ若いみなさんの中には予算がなく、コストをあまりかけずに旅行したいという人も多いかもしれません。
安くすれば安くなっただけ、旅の快適度は下がります。今回は、私が実際、貧乏旅行で遭遇した不便だったこと、不快だったことをご紹介していきます。ひとつひとつは小さなことではありますが、不満が貯まると旅全体が楽しめなくなってしまうので注意が必要。
みなさんは、こんな状況になったとき「旅を楽しめる(または我慢できる)」のか、「嫌気がさしてしまう」のかどちらでしょうか?
1)タオルは数日間使いまわし
日本でもバスタオルやタオルを数日、使用してから洗濯するという人もたくさんいるようですが、私は必ず毎日洗濯する派。海外のホステル、Airbnbなどの民泊、安宿はタオルが置いていなかったり、置いていても毎日交換してくれないことがあります。
自分が使ったタオルとはいえ、微妙に湿ったタオルを使うのはかなりのストレス。我慢できないわけではないけれど近くにコインランドリーがないか探し回りました。心配なら日本から速乾素材のタオルを持参するのがおすすめです。
似たような状況で、同じ洋服を洗濯なしで着まわせるかどうかでも荷物の量や洗濯時間が変わってきます。私は、とても嫌だけど仕方なく目をつむることもよくあります。
2)ホステルのドミトリー(相部屋)はニオイが……
貧乏旅行の代名詞、ドミトリー。実際、自分で泊まるまではうるさくて眠れなかったらどうしようと思っていました。もちろん、騒音も気になるポイントではありますが、私が一番気になったのは部屋のニオイ。
トルコで男女混合ドミトリーに宿泊したときのこと。場所柄もあってか男性比率が高く、部屋のニオイがきつすぎてあまり眠れませんでした。音は耳栓でカバーできますが、ニオイを防ぐのは結構難しいんです。これは完全に盲点でした。
私はどうしても眠れないとき、コットンでできた柔らかめのストールにアロマオイルを染み込ませたものや、持参したタオルで顔を覆って無理やり寝ました。
女性専用ドミトリーだとかなり緩和されるものの、国や人によって香水が強いケースもあるので、準備はお忘れなく。