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「ワクチン接種証明」をアプリで発行してみた。読み取りできないのは何が原因か

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安心・充実した日常を取り戻そう

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

 発行が無事に終了すると、証明書がアプリのトップ画面に表示されるようになる。クリックすると、「二次元コードを表示する」「氏名を表示する」「生年月日を表示する」など、諸々の表示機能が。利用する施設が提示する内容に従って、証明書を見せれば良いだろう。

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

 デジタル庁の公式ページによると、発行回数「0回」エラーコード「69900」「90010」が表示される場合は、アクセスが集中している可能性があるという。この場合は、時間をおいてから再度試してほしい。

 今後、旅行やレジャーを楽しむための必須条件となるのではないかと予想されている新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)。マイナンバーカードさえ持っていれば、アプリによる証明書発行時間は5分とかからず手軽だ。ウィズコロナにおいて安心・充実した日常を取り戻すために、ぜひ利用してみてはいかがだろうか。

<TEXT/井上イッキ>

フリー編集者。老舗出版社を経て独立。イラストレーター、カメラマン、ライターなど約4000人のクリエイターと繋がり、紙媒体やWEBマガジンにて幅広い企画を展開している

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