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20代が「ムダな会議!」と感じた瞬間ワースト10。ムダに大勢、雑談ばかり…

学び

5位:形式的な報告会になっている(16%)

 会議は議論をする場であり、ただ情報を伝えたり、認識を合わせたりする会合ではありません。しかし、実際は会議がただの報告会になってしまうことも多いようです。

「社長の言いたいことを聞くだけの場になることがある」(25歳・女性・大阪・会社員)

「作業の進捗を形式的に報告するだけで、わざわざ集まって会議をする必要性を感じられなかった」(27歳・女性・埼玉・会社員)

4位:発言する人が決まっていて、若手の発言する機会がない(17%)

疲れた 会議

 上司や先輩の意見に逆らえず、自分の意見が出しづらいというのも若い世代にとっては不満の種のようです。仮に意見や提案をしたとしても、ないがしろにされてしまうケースも。

「提案を出しても、あなたがやるのならやったらと言われ、まったく助力を得られなかった。協力してほしいから会議で発言しているのに、会議をする意味があるのかと思ってしまう」(29歳・男性・東京・パート)

「提案者は自分の中で結論が出ているのにみんなに意見を求め、反対されたらうまく自分の意見に誘導する」(25歳・女性・茨城・会社員)

 また、発言する人が偏れば自然と意見も偏り、会議のマンネリ化の要因にもなります。

「いつも同じ人ばかりが発言しなければならない空気があり、意見が偏りがち。まわりは賛成するばかりで新しい意見が出ない」(25歳・女性・静岡・会社員)

3位:ダラダラ愚痴や雑談をする場になっている(19%)

 会議室に少人数で集まると、つい仕事とは関係のない話を始めてしまったり、ここぞとばかりに不満の言いあいになってしまったり。雑談はたいていが生産性のないお喋りで終わり、ムダと感じる人が多いようです。

「小学生みたいなくだらない意見を言いあう場になっている」(27歳・女性・北海道・派遣社員)

「結局悪口大会になって建設的じゃなかった」(29歳・男性・愛知・会社員)

「『昔はこうだった』という会議にまったく関係のないエピソードを、部長が30分以上延々と話し続けた」(27歳・女性・岐阜・会社員)

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