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アシックス、ニトリetc「スポーツ・雑貨業界」の特徴を1万件口コミから分析

ビジネス

ニトリ、タカラ、大塚家具の口コミ

nitori

ニトリ公式企業サイトより

【株式会社ニトリ】
(店舗、販売、フロアマネジャー、在籍3~5年、男性)
強み:① 自社で全ての機能を賄えるところ。
② 既存店、ローカル地域の店舗は依然として強い。
③積極的な人事制度、組織再編を実行しており組織内部を変革しようとしている。
弱み:① 海外進出が弱い。
② EC関連に強みを感じない。
③ キャリア形成がどうしても店舗勤務になる。
事業展望:なし。

【タカラスタンダード株式会社】
(ルート営業、営業、課員、在籍3年未満、男性)
強み:「ホーロー」という圧倒的優位性を持った商材で勝負しているところ。安定しているところ。値引きをしないところ。SRアドバイザーが正社員であり、接客の評価が高いところ。SRが全国各地に多数あるところ。
弱み:定価=売価の考え方の為、販売店の利益が他社に比べて少ない。
事業展望:強みを持った商材を世界に広げていき、住宅設備機器に縛られずもっと飛躍していく会社であると思う。

【株式会社良品計画】
(販売、サービス、販売接客、在籍3年未満、女性)
強み:ブランド力。無印という名前だけで、信頼して購入してくれる方がいる。女性の働きやすさ。
弱み:システム系が弱い。後追いで始まる事が多く、ユニクロに比べたら非効率な点が多すぎる。店舗と本部で連携が取れていない。
事業展望:先見性のある理念で、それを商品を通して伝えたいとは言いますが、店舗で働いていて理念を大事にしているとは感じませんでした。やはり小売なので、店舗に求めるものは売上を上げ、残業を減らすことです。

大塚家具、アイリスオーヤマ、アディダスの口コミ

IDC大塚家具

IDC Otsuka Ariake Headquarters Showroom © Rodrigo Reyes /dreamstime

【株式会社大塚家具】
(営業、在籍20年以上、男性)
強み:ニトリの1人勝ちが続いていますが、ある一定の富裕層は間違いなく、存在するので、富裕層向けにターゲットを絞るのが良いかと。高級な家具の取引先はかなりコネクションがあるので。
弱み:とはいえ、高級な家具自体も需要が減少しており、今後もインテリアはニトリの1人勝ちが続いていくと思います。家電品とのコラボレーションによるまとめ買の提案も果たしてどこまで売上に寄与するかは不明です。
事業展望:上場廃止後、ヤマダ家具として生まれ変わり、どこまでイメージを変えられるかどうかわかりませんが、それしか残された選択肢は残されていない。

【アイリスオーヤマ株式会社】
(営業、在籍5~10年、男性)
強み:・新商品開発のスピードがとにかく早い。
・事業の柱がいくつもあり、社会要因に左右され業績が悪い部署が出ても他の部門でカバーできる。
弱み:役職クラスと若手社員の間を取り持つ中堅層の社員が少ない。
事業展望:社長交代もあったが基本的な事業方針は変わらない。周りがアッと驚くような新規参入も見られると思う。

【アディダスジャパン株式会社】
(販売、在籍5~10年、男性)
強み:大企業
弱み:大企業なのに、やることが姑息。ナイキを意識して売上を取ろうとするが、ブランド力でなく安さで勝負してる感がある。それではいつまで経っても追いつくはずがない。
事業展望:この先、安さばかり追い求めていては店は必ず潰れてしまうだろう。

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