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ドンキなら6000円?「骨伝導イヤホン」3機種のメリット・デメリットを比較

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出先利用メインか自宅メインか

 選び方のポイントとしては、出先での利用が中心ならスマートに着脱できる左右分離型、自宅での長時間利用が前提なら負担の少ない耳かけタイプがよいだろう。ちなみに、音漏れが少ない製品の場合も大音量にすればある程度周囲に音が聞こえてしまうので、爆音で音楽を聴きたい人には骨伝導イヤホンはあまり向いていないだろう

 また、「耳をふさがない」という特徴がある以上、当然のことながら周囲がうるさい状況ではその騒音もそのまま耳に入ってくる。

 音楽のボリュームはそこそこでOK、周囲もそれほど騒がしくないという環境で使う人にこそ魅力を感じられるアイテムだ。

<TEXT/酒井麻里子>

スマホやPC、ガジェットといったデジタルアイテムや、ビジネスに役立つアプリ、日用品などに関する記事を執筆。Twitterは@sakaicat

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