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テレワークに便利な「モバイルディスプレイ」5選。急なプレゼンにも

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 テレワークの難点は、オフィスでの作業に比べて環境が不十分になりがちなこと。ノートPCの小さな画面だけで仕事を進めていて、効率の悪さにストレスを感じている方も多いのではないだろうか?

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 そんなときに便利なのが、PCに接続して使えるモバイルディスプレイだ。携帯性にも優れているので、外出先で使いたい場合にも重宝する。モバイルディスプレイを選ぶときのポイントと、おすすめの製品を紹介しよう。

画面サイズと接続方法をチェック

 モバイルディスプレイを選ぶときに必ず確認したいのは、ディスプレイサイズおよび、PCとの接続方法だ。サイズは13〜15インチクラスが主流だが、外出先でも使いたい場合など携帯性を重視するなら10インチ前後の製品を使う選択もある。

 接続方法を選ぶには、自分が使っているPCの映像出力端子の種類を確認しよう。

 映像出力と給電に対応したUSB Type-C端子を備えているPCなら、Type-C接続タイプのモバイルディスプレイを使用できる。PCの映像端子がminiHDMIやHDMIの場合は、それぞれの端子の接続に対応した製品を選ぶ必要がある。

 そのほかには、目の負担を軽減するブルーライトカット機能の有無やスタンドの角度調整が可能かどうかといった点も見ておくとよいだろう。

1:充実機能で長時間の使用も快適

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ASUS「ZenScreen MB16ACE」(税込29,520円)

■ ASUS「ZenScreen MB16ACE」(税込29,520円)

 15.6型のモバイルディスプレイ。画面を見ることのできる角度を表す視野角が水平・垂直ともに178°と広めなので、複数人でディスプレイを囲んで資料を見るような場合にも使いやすい。また、ブルーライト軽減機能や、画面のチラつきを抑える「フリッカーフリー技術」も採用されている。

 PCとはUSB Type-Cケーブル1本で接続でき、同時に電源供給も可能。さらに、付属の変換アダプターを使えばUSB Type-A端子とも接続できるので、Type-C端子非搭載のPCでも使うことができる。

 付属のケースは、三角形に折りたたむことでスタンドとして使える仕様。また、本体右下に穴があいているので、この部分にペンをペンを差し込むことでスタンド代わりに使うことも可能。細かい部分の使い勝手にまで配慮された製品だ。

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