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LINEで仕事の報告はアリ?たった1字のミスで、会社に大損害も

キャリア

 最近では社員同士のコミュニケーションにLINEを利用しているという企業も増えてきました。しかし、手軽にコミュニケーションが取れるからこそ、うっかりなミスもしてしまいがち。ただ、ビジネスの現場では、うっかりミスが致命的な結果を招くことも…

職場 失敗

※イメージです

 佐藤史也さん(仮名・32歳)が勤めている卸売会社では、主に社員同士の連絡にLINEを用いており、メールは社外とのやり取りぐらいにしか使わなくなっているそうです。

「LINEの方がホウレンソウもやりやすくなって、以前よりも課内の風通しが良くなったように思います」

部下への新入社員教育にも利用

LINE

 チャットツールの導入については、懐疑的な意見もまだありますが、社員同士のコミュニケーション促進に役立つというメリットがあります。また、ファイル共有や無料通話など、ビジネスの現場においても嬉しい機能が豊富です。

 彼が教育担当として面倒を見ている新入社員の淳さん(仮名・22歳)は、仕事に対していつも真面目で、それに応えるように史也さんも熱心に指導をしていました。

「でも、ちょっと抜けているというか……感覚が自分とは違うなと思うこともあります。

 日頃頑張っている淳くんを労う意味もこめて、お酒を呑みに連れてったことがあるんです。ただ、その時のお礼が……」

飲み会のお礼がスタンプのみだった

LINE

 淳さんは、史也さんにお酒を奢ってもらったお礼として翌朝に「頭を下げているスタンプ」だけを送ったのです。

「もちろん感謝の意味のスタンプっていうのは分かりますよ。あんまり堅苦しいことを言うつもりも無いですけど、上司に対してのお礼がスタンプ一個っていうのはちょっと非常識じゃないですかね」

 上司に対するお礼をスタンプ1個で済ませていいのか。若手社員からしたらいちいちお礼するのは面倒ですが、上司からすると賛否が分かれるところです。もちろんプライベートな間柄であればそれで済みますが、上司の史也さんはフランクすぎると感じたようです。

 もともと備わっている機能だとしても、使い方には気を付けた方が良さそうです。

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