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菅官房長官の好物「ニューオータニの3000円パンケーキ」を庶民が食べてみた。そのお味は…

 10月19日放送の『出没!アド街ック天国』で紹介された、菅義偉官房長官が頼んでいるパンケーキ。その約3000円という価格が波紋を呼んでいます。「庶民感覚がない」と批判の声がある一方、菅氏を擁護する意見も多く、ネットでは議論が過熱しています。

 果たしてどのような味なのかと気になったので、実際に食べに行ってみることにしました。

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「ホテルニューオータニ特製 パンケーキ(マロン)」

 その「3000円のパンケーキ」が東京・赤坂見附にあるホテルニューオータニのレストラン「SATSUKI」のパンケーキです。スイーツ好きで知られる菅官房長官が好んで食べるということで、期待が高まります。

ニューオータニでも食べられるのは全国で3店舗

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ホテルニューオータニ幕張

 レストラン「SATSUKI」は、東京、大阪、千葉・幕張の3つのホテル内にあり、パンケーキもこの3店舗で食べられます。今回はホテルニューオータニ幕張に行ってみました。

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レストラン「SATSUKI」の外観

 朝食ビュッフェからランチ、ディナーまでさまざまなメニューが楽しめるレストランです。

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レストランの内観。ランチ前なので落ち着いていました

 さっそく注文すると、「今からパンケーキを焼くのでお時間20分ほどいただきます」とのこと。待ち遠しい気分で20分を耐え忍ぶことに。

おしゃれなパンケーキにうっとり

 待つこと20分。パンケーキが運ばれてきました!

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 ホームページによると「渋皮栗、マロンクリーム、マロンマカロン。生地には国産小麦にオリジナルブレンドのJシリアルホワイトを加えた栗尽くしの特製パンケーキ」とのこと。

 インスタ映えするような豪華さやカラフルなデコレーションはないものの、一流ホテルらしい気品あふれる見た目に、うっとりしてしまいます。

20分の待ち時間も納得

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 マカロンは黄色いほうがアーモンド味、茶色いほうがチョコレート味です。一口食べてみるとアーモンドチョコレートを食べているような香りが口の中に広がります。一緒に頼んだコーヒーとの相性も抜群でした。

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 やや見づらいかもしれませんが、マロンクリームが山盛りになっています。その下には塩気のきいたあずきのジュレと、渋皮栗が4つ行儀よく配置され、和風テイストも楽しめます。

 パンケーキは厚みが3cmくらいでしょうか。これだけ分厚いと中までじっくり火を通すのには時間がかかりますよね。作るのに20分かかるのも納得です。

気になるパンケーキのお味は…?

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 一口含むと、生地がほどけるように溶けていきます。ゆるめのホイップクリームとの相性が本当にいい! ほとんど噛まなくても食べられます。

 ナイフを軽い力でストンと落とすだけで切れるほどの柔らかさ。

 カットした断面は、包丁で切ったようにきれいで、ポロポロと生地がこぼれることもありません。これだけでもパサパサとしていない、しっとりとしたパンケーキであることがわかります。

3種類から選べるメープルシロップ

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メープルシロップはゴールデン、アンバー、ダークの3種類

 パンケーキと一緒に運ばれてきたのは3種類のメープルシロップ。

 ゴールデン、アンバー、ダークの3種類です。ダークが一番人気のようですね。

 ゴールデンがほんのりと優しい甘み、ダークはねっとりとした甘みと香り、アンバーはその中間といったところでしょうか。全部試してみましたが、個人的にはゴールデンのメープルシロップが好きした。

見た目以上にボリュームがあります…

 このパンケーキ、見た目に反してかなりお腹いっぱいになります。

 正直なところ、レストランに行く前、「パンケーキだけでは足りないだろうから他のお店で食べて帰ろう」と考えていました。しかし、女性だからかもしれませんが、その必要はまったくなく、むしろお腹いっぱいで動けなくなりそうなほどでした。

 軽くおやつを食べに行くというよりは、十分にお腹を空かせてから一食分を食べるつもりで行くことをおすすめします。

ドリンクと合わせて、お会計は…

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 ホテルニューオータニ幕張「SATSUKI」のパンケーキの価格は2800円。税込価格で3080円です。飲み物代とサービス料を含めると4000円は軽く超えますね。

 ちなみに私はホットコーヒーを頼んだので、サービス料と税込みで合計4356円でした。

 この金額は庶民感覚がないかどうかはさておき、ホテルニューオータニという一流のホテルでおいしいパンケーキを食べられるなら、これくらいのお金を払う価値はあるのではないかなと思いました。

 甘いもの全般が大好きな私ですが、食べ終わる頃には「しばらくの間はパンケーキを食べなくてもいいかな……」と思えるほどに堪能できました。

 このパンケーキを何度も食べられる菅官房長官って、本当に甘党なのでしょう。過去に出演したテレビ番組では、お酒が飲めない“下戸”であることも明かしているので、お酒に代わる嗜好品のひとつなのかもしれませんね。

<取材・文・撮影/林加奈>

子育て中のママライターです。大学卒業後、通信関連会社、広告代理店等を経て結婚後にフリーランスのライターに転身。法律、子育て、キャリア、就活など、さまざまなジャンルの記事を執筆しています

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