55万円のロレックスが10年で120万円に!投資のプロが狙う、2アイテム
手堅い実物資産としてのワイン
また、ワイン投資も手堅い実物資産として太鼓判を押す。
「ワインは熟成して味が変わるため、10万円で買ったものが10年後に30万円になったりと、10~15年前のものが高く売れます。個人保管だと正規品の証明や品質のキープが難しいので、寺田倉庫などの専門のワインセラーに預けておくのが手軽です。フランスの5大シャトーは値崩れしにくいと思うので狙い目です」
ただし、酒を販売するには「酒類販売免許」が必要。無免許で継続的に販売していると逮捕されるケースもあるので要注意だ。とはいえ、ロレックスも、ワインも、もはや円より信頼できる?
賢者がピックアップするロレックス&ワイン
<人気が高まりすぎて入手困難なロレックス>
世界的な人気で中古価格が上がっているロレックス。数あるモデルのなかでもデイトナやサブマリーナが狙い目
<5大シャトーならテッパン。長期的目線の「ワイン投資」>
保管状態や売却をするのがハードルだが寺田倉庫なら1本につき年間保管料が1000円程度。売却サポートもあるという
(※データは2020年6月8日時点)
<取材・文/週刊SPA!編集部>
【安藤義人】
「ココザス」CEO。資産形成・転職・住宅購入などをサポートするライフデザイン事業を運営。YouTube「資産形成チャンネル」でも情報を発信中
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