bizSPA!フレッシュ

月10万円の報酬も。副業じゃない「複業」にオススメの仕事5選

コラム

オススメ職業3:ウェブデザイナー

 ホームページやロゴ、バナー広告画像などのデザインを行う仕事です。

 ウェブデザイナーになるための資格は必要ありません。そのため、知識とスキルを身に付けることができれば、ウェブデザイナーとして仕事を受けることができます。なお、HTMLやcssといったWebサイトの構築に必要となるプログラミング知識を持っていると、仕事の幅が広がり、重宝されます

 一定の知識やスキルが必要なので、最初のハードルは少々上がりますが、その分、始める人が少ないので競合は少なくなります。実績が増えてスキルも上がってくれば、単価を上げることも可能です。

 例えば、ロゴ制作は安いと1000円程度のこともあるのですが、実績の多いデザイナーであれば1万円から10万円で依頼されることもあります。ホームページのデザインであれば、1ページ3万円ほどが相場なので、10ページ分のデザインで30万円の仕事になります。

オススメ職業4:動画制作・編集

動画撮影

 YouTubeの普及と5Gの到来によって、ここ数年で一気に需要が増しているのが、動画制作・編集です。

 Gaiaxソーシャルメディアラボが行った調査結果によると、YouTubeを月に1回以上利用している人は6500万人以上で、日本人の約半数が利用しています。また、コロナウィルスの感染拡大による自粛等によって利用者の増加ペースは加速しています

 そして、2020年から提供が開始された5G(第5世代移動通信システム)によって、今後ますます動画を見る機会が増えると予測されています。5Gは、現在使っている4Gと比べて、10〜20倍ほど大容量で高速な通信が可能となり、「2時間の映画を約3秒でダウンロードできる」と言われています。動画を見る機会が増えると、動画を制作・編集する需要も増えてきます。

 報酬としては、10分程度の動画1本で1万円前後です。もちろんスキルが高く、実績が多ければ、より高額な単価で仕事を受けることも十分に可能です。

おすすめ記事