マニア歓喜!テレビで話題の「道の駅」の進化が止まらないワケ
地元の農家も、アグリメディアの経営に期待しているとのことで、企業と地元産業のどちらもが潤う仕組みになっています。
道の駅に訪れてみたいという声が続々とあがっています。
「お盆の帰省のときは、丹後王国に寄ることにした。楽しみ!」
「農業はもっと発展できる可能性がある。とても興味深い特集だった」
「清川村の道の駅、自分が利用したときは、人が少なかったけれど、今はこんなに賑わっているんだなぁ驚いたよ」
このようにネットでは、道の駅に対して興味が湧いてきたという意見が数多く見られました。
丹後王国「食のみやこ」も「道の駅 清川」にも、ある共通した特徴を見出すことができるでしょう。それは、どちらの道の駅も地元の人たちと手を取り合いながら、道の駅を盛り上げているという点です。そして、地元の人たちに利益を還元していました。
道の駅の生存を巡る競争はさらに激しいものになると予想されています。今後、もっと民間企業の参入で斬新なアイディアに満ちた道の駅ができる可能性を楽しみたいですね。
<TEXT/湯浅肇>