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20代の“SNS離れ”が判明「やめても不便とは感じない」と24歳男性

 今や誰もが当たり前のように使っているソーシャルメディア。

 総務省情報通信政策研究所は、東京大学大学院情報学環との共同で『情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査』を2012年から毎年行っているのですが、20代男女の間でLINEやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディア離れが始まっていることを裏付けるデータが出てきました。

SNS

※画像はイメージです(以下同じ)

 2019年9月発表の調査結果によると、20代の1日あたりの利用時間は51.9分(前年度比-9.5分)、休日は64.6分(同-13.2分)と大幅に減少。一方、10代は平日71.6分(同+17.6分)、休日にいたっては98.7分(同+22.9分)と激増しており、同じ若年層でも対照的な結果となっています。

高校時代は1日2時間近く使っていた…

 地方公務員の田中幸弘さん(仮名・24歳)も中高生のころからソーシャルメディアを愛用。毎日2時間近く利用するヘビーユーザーでしたが、現在はまったくやっていないといいます。

「最初はFacebookやmixiを使っていましたが、高校のときにLINEが誕生して『使いやすい!』って周りで評判になってみんなでそっちに乗り換えました。

 当時はみんな連絡はもちろん、くだらないバカ話もSNSでしてましたし、やってないと話についていけずに仲間外れになってしまいますから。ツールとして便利なことはもちろんですが、今も10代の利用時間が増えてるっていうのにも関係している気がしますね」

インスタもだんだん面倒くさくなった

インスタグラム

 田中さんの場合、大学時代には主にLINEとInstagramの2つを利用。ただし、高校のころに比べると利用時間は短くなっていたとか。

「全部合わせても1日1時間くらいですね。バイトやサークル活動で毎日忙しかったこともありますが、それ以上に雑談みたいなやりとりをすることが減りましたね。少なくともLINEやってないとハブられるみたいな空気はなかったので。

 高校時代に毎日LINEをしていた友達とも別々の大学に進学したこともあって、たまに近況報告を兼ねたやりとりがある程度。

 インスタも最初はマメにやってたけど、だんだん面倒臭くなって気がついたら放ったらかし。誰かと会ったり、旅行に行ったときに思い出したように画像をアップするくらいでした」

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