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「稼げる副業」を見つけるために必要な4つの考え方

コラム

 2018年は副業元年と言われ、企業や個人が副業について色んな情報を発信しました。リクルートキャリアが2017年に約2000社を対象にした調査では、副業OKの企業は全体の22.9%で、5社に1社が副業を認めている状況です。

副業

画像はイメージです。(以下同じ)

 マーケティング事業などを手掛ける株式会社ココえがお、宇田川康晴氏が「リアルに稼げる副業の探し方」をお伝えします(以下、宇田川氏寄稿)。

副業を探す前にすべきこと

 個人でも副業をする人が増えており、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」が発表した調査によると、2016年から2017年の1年間で42万人もフリーランスになる人が増えているそうです。

 しかしやみくもに副業を探したとしても、建設的ではありません。まずは以下を考えることが近道です。

■副業する目的
 最初に副業をする目的を考えます。「将来のために貯金したいから」「プチ贅沢をしたいから」「飲み代が欲しいから」などなど、なぜ副業をしたいのか? を明確にすることで、やりたい副業の形が見えてきます。

■目標金額
 次に、いつまでにどのくらい稼ぎたいのか? を考えていきます。月1万円でOKなのか、月20万円なのかで動き方も変わってくると思います。可能であれば、いつまでに、いくら稼ぎたいかを考えてみましょう。

■時間の使い方
 そして時間の使い方です。現状、自分はどのくらい時間を捻出できるのか? サラリーマンであれば、平日の日中は基本的に仕事をしているので、平日の朝・夜か休日ということになるでしょうし、主婦やフリーランスであれば、多少時間の融通は聞くかもしれません。

■自分の特性を知る
 最後に、自分の特性を知ることです。実は副業で稼ぐにあたってここが一番大事なポイントです。なぜなら、いくら稼げると言われる副業でも、自分が苦手だったり、全く興味がないことであれば長続きしないからです。
 誰でも、簡単に、スキルいらずで稼げるものは、やはりそれなりの金額しか稼げません。それでもいいならOKですが、月数万円以上稼ぎたいなら、その副業について詳しくなる必要があります。

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 そのため、継続することが副業で稼ぐ一番の近道です。自分がどんなことに興味を持ち、特性があるのかいまいち明確ではない人は、まずはいくつか試してみることから始めるのも手です。

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