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定期券の分割購入で通勤がお得に。年4万円浮く路線も

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なるべく都会側の駅で買うのがおすすめ

 大きな駅の「みどりの窓口」なら、メモ書きを持って「この区間の分割定期を1枚に」と伝えるだけで対応してもらえる。とはいえ係員にとって手間が多い作業になるのは間違いないようで、ベッドタウン側の小さな駅だと、面倒がられたり、説明が通じなかったりすることがある。

 したがって、できるだけ都会側の駅で買ったほうが、買うほうも心理的抵抗が少なく済むだろう。要領がうまく伝わらない場合でも、「区間Aの磁気定期券を発券」「区間Bの磁気定期券を発券」「2枚の定期券を1枚にまとめる」「Suicaに変更」という手続きを踏めば、望みの分割定期を発券できるはずだ。

「手続きを間違ってしまわないか心配」という場合には、翌日以降の日付で定期券を購入すればいい。失敗した場合でも1枚あたり220円の手数料で払い戻しできるので、損害は最小限で済む。

 経路検索も含め、所要時間は最大で1時間ほどになる(「みどりの窓口」の混雑時は別だが)。それで何千円、場合によっては何万円というお金が戻って来るのだから効率が良い。こういった「使えるテクニック」をガシガシ使って、増税不況の世の中を切り抜けていきたいものだ。

<TEXT/ジャンヤー宇都>

※「乗車券分割プログラム」は鉄道各社と無関係の個人が運営しており、表示内容に責任を持つものではないため、注意してください。
※ 通勤手当の支給額の算出方法について、就業規則等をあらかじめ確認したうえで行ってください。
※ 利用できる経路・運賃等について、あらかじめよく確認したうえ、自己責任で行ってください。

「平成時代の子ども文化」全般を愛するフリーライター。単著に『多摩あるある』と『オタサーの姫 〜オタク過密時代の植生学〜』(ともにTOブックス)ほか雑誌・MOOKなどに執筆

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