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夏ドラマ2019、20代会社員が見るべき5選。『Iターン』『スカム』…

 7月に入り、夏ドラマが続々とスタートしています。今回はオリジナル作品6本、原作モノ15本と、オリジナル作品の少なさが際立ちます。

ドラマ

※画像はイメージです

 関東地方で観られる新夏ドラマは21本。NHK総合は3本、日本テレビは4本、TBSは4本、テレビ東京は6本、フジテレビは4本。しかし、ジャンルも多種多様で何を見ていいかわからない。

 今回、テレビをこよなく愛し、エンタメの企画会社に勤務する私が「20代男子におすすめしたい夏ドラマ」をピックアップしてみました!

『ノーサイド・ゲーム』:ラグビー初心者でもOK

■毎週日曜 21時放送

ノーサイドゲーム

※『ノーサイド・ゲーム』公式サイトより

 TBS日曜劇場ではお馴染みの池井戸潤原作ドラマ。なんと、本作『ノーサイド・ゲーム』は書き下ろし作品です。主題歌も、米津玄師が本作のために書き下ろした楽曲「馬と鹿」。事前告知はなく、1話放送時に突然ドラマ内で流れたため視聴者を驚かせました。

 主人公は大泉洋さん(46)演じる、大手自動車メーカーで働く君嶋隼人。

 君嶋は、経営戦略室長を務め、将来を嘱望されていたにもかかわらず、上司に異を唱えてしまったがために工場に左遷。そこで会社の負債である弱小ラグビーチーム「アストロズ」と出合い、ゼネラルマネージャーを兼務することなります。

 本社に戻るため、君嶋は社会人リーグで優勝して人気チームにすることを目標に奔走。2話では大学時代の同期だった、大谷亮平さん(38)演じる柴門琢磨に監督を依頼します。ラグビー知識がなくても(君嶋もラグビー初心者)、ルールがわかりやすく説明されており、誰でも楽しめます。

 仕事はできるが意地っ張りで自信もなくすし、迷ったりもする。そんな主人公のらしさを大泉さんが親しみやすく表現。決してきれいごとを言わず、もがき苦しみながらも前に進んでいく主人公の姿に、勇気づけられる20代男子も多いかも。

『凪のお暇』:自分らしく生きるヒントが

■毎週金曜 22時放送

 黒木華さん(29)主演のドラマ『凪のお暇』(TBS系)。マンガ大賞2018を受賞したコナリミサトさんの同名小説が原作となっています。

 同僚からマウンティングされたり、仕事を押し付けられても、必要以上に空気を読んでしまうせいで何も言えない大島凪(黒木)の自慢は、営業成績ナンバーワン、モテまくりの同僚と付き合っていること。

 しかし、ある日、同僚がLINEで自分の悪口を言い合っているのを発見。さらに、彼氏までも自分の悪口を言っているの聞き、過呼吸になって倒れてしまいます。空気を読み過ぎる自分を変えるために、SNSや仕事を辞め、すべてを捨てて人生をやり直すというストーリーです。

 凪が気付いたのは「空気は読むものではなく、吸って吐くもの」。当たり前のことですが、実は難しいことなのかもしれません。人の顔色ばかり伺っている主人公が変わろうとする姿に、自分らしく生きるヒントがもらえるドラマだと思います。