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「平成カラオケ人気曲ランキング」ベスト10。まさかのアニソンがトップに

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アーティスト部門ではミスチルが1位!

平成カラオケランキング

「innocent world」(トイズファクトリー)

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アーティストランキング
1位…Mr.Children
2位…浜崎あゆみ
3位…GLAY
4位…L’Arc~en~Ciel
5位…B’z
6位…EXILE
7位…DREAMS COME TRUE
8位…サザンオールスターズ
9位…安室奈美恵
10位…SMAP
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 アーティスト部門では、1992年にメジャーデビューをしたMr.Childrenが1位という結果に。1994年に「innocent world」で初のオリコンチャート1位を獲得し、レコード大賞を受賞。2004年には大ヒットドラマ「オレンジデイズ」の主題歌「Sign」でまたもレコード大賞を受賞するなど、数々の記録を持っています。

 平成デビューのアーティストではありますが、昭和生まれの40代、50代にも愛されるミスチル。年齢層の幅広いメンバーでのカラオケでもみんなが口ずさめることから、よく歌われているのかもしれません。

まさかのランキング外になった有名アーティストも

平成カラオケランキング

「BLUE BIRD」(エイベックス・トラックス)

 2位は1998年に歌手デビューした“平成の歌姫”のひとり、浜崎あゆみさんでした。1991年のファーストアルバム『A Song for ××』が約150万枚を売り上げてブレイクし、一躍女子中高生のカリスマ的存在となりました。

 3位は1994年にデビューしたロックバンドのGLAY。1996年発売のセカンドアルバム『BEAT out!』がオリコンチャート1位となり、シングルでは1997年の「口唇」が初のオリコンチャート1位となって以来、現在でもライブシーンを中心に精力的に音楽活動を行っています。

 また、JOYSOUNDが公開している「GLAYの人気曲ランキング」では1位「Winter, again」、2位「HOWEVER」、3位「ずっと2人で…」となっています。

 2018年9月に引退し、大きな話題となった安室奈美恵さんや、昨年のNHK紅白歌合戦で大トリを務めたサザンオーオルスターズが5位以内に入っていないのは、ちょっと意外かも……?

アニメ・特撮・ゲーム部門では、昭和生まれの曲も

平成カラオケランキング

「タッチ」(ポニーキャニオン)

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アニメ・特撮・ゲームランキング
1位…残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)/新世紀エヴァンゲリオン
2位…タッチ(岩崎良美)/タッチ
3位…そばかす(JUDY AND MARY)/るろうに剣心
4位…ひまわりの約束(秦基博)/STAND BY ME ドラえもん
5位…ライオン(May’n 中島愛)/マクロスF
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 アニメ・特撮・ゲームランキングでは、総合ランキングでも1位を獲得した「残酷な天使のテーゼ」がトップに。

 2位は1985年にリリースされた「タッチ/岩崎良美」です。高校野球を題材にした同名少年漫画の主題歌ですが、当時人気アイドルだった岩崎良美さんが歌っているため、カラオケシーンでは女性に歌われることが多いのではないでしょうか。昭和のアニメソングもまだまだ人気ですね。

 3位は1996年にリリースされたJUDY AND MARYの「そばかす」。人気アニメ「るろうに剣心」の初代オープニング曲です。JUDY AND MARYは2001年に解散し、現在ボーカルのYUKIがソロで活動していますが、平成を代表する人気バンドだと言えるでしょう。

 4位は映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌で秦基博さんが歌う「ひまわりの約束」。ここに来て、やっと2000年代にメジャーデビューしたアーティストの楽曲がランクインしました。5位は2008年に放送されたアニメ「マクロスF」でオープニング曲として使われました。本作のキャラクターの声優を務める2人のデュエットソングです。

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